[ざくざくアクターズ] 攻略おっさん日記-その164-水着イベントEX編:その30(最終決戦-3)でち!

『ざくざくアクターズ』プレイ日記(ネタバレ全開)

▼解説っぽいなにか▼
…………………………

『ざくざくアクターズ』プレイレビュー
水着イベントEX編:その30(最終決戦-3)でち!


ヘルちん『遂に夏時計さんの心の世界に突入ですわ!』



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▼これまでのあらすじでち!▼
………………………………

消えた夏時計を追って砂漠の世界に到達。
カナヅチ妖精は夏時計を説得すると主張。
砂漠の世界を捜索し心の世界の入り口を発見したでち!
遂に夏時計の心の世界に突入でち!



─砂漠の世界─
夏時計の心の世界に突入!






━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━
━━━━

─夏時計の心の世界─
???『痛いッ……痛いよッ……。』






???『死にたくないよぉ……。
ひっく……誰か……助けてッ……。』







カナヅチ妖精『ど、どこだー!?
夏時計どこだー!?』







Σカナヅチ妖精『えええっ!?
もしかして、夏時計!?』







夏時計『あ、あの、そ、そうだけど……。
君は??』







カナヅチ妖精『ちょ、ちょっと待って、
その台詞はおかしくないかい……!?
私が言うならともかくも──』







カナヅチ妖精『あ、そうだよ、その姿──
そうか……!
君自身も暴走した時間に
巻き込まれて被害を受けているのか……!』







カナヅチ妖精『い、いいかい?
すぐにその力を手放すんだ!
手放さないと君は死んでしまう……!』







夏時計『て、手放すって言ったって……。
どうやって……。
ううぅ……!』







ローズマリー『見つけた!
突っ走らないように言っておいたのに……!
ゲートの固定には
時間がかかるんですよ!?』







カナヅチ妖精『あ、あの、夏時計!
夏時計見つけたんです!この子!』







夏時計『お姉さん達……誰?』






ヘルちん『ええぇ……!?
姿が変わっているのは
時間加速の影響だとしても……。』







夏時計『ウウウッ……た、助けて……!
頭が凄く痛くてッ……!』







夏時計『ち、ちがう……!
お、お姉さん達、ここは危ないよ!
僕なんて放っておいて!』







カナヅチ妖精『バカッ!
痛がっている子供を置いて、
逃げるママなんているもんか!』







夏時計『ママ?』






カナヅチ妖精『私が君を作ったカナヅチ妖精だよ!
ホントに分からないのかい!?』







夏時計『ウウウッ……!
グウウゥッ……!
違うッ……痛い、ヤメテッ……!』







カナヅチ妖精『な、夏世界だよ!?
君が作った夏の学校……!
子供時代の温かさと想い出がいーっぱいの!
分かるのかい!?』







夏時計『分かるよ。
思い出した……。
僕の大切な世界を壊した人達だ……。』







夏時計『僕が一生懸命に積み上げた世界を、
命を賭けてつくっていた、
大事な大事な夏世界を──!』







夏時計『君達は……ぐちゃぐちゃにして
みんな連れて出て行った人達だ!!』







Σヘルちん『最悪の形で思い出してるー!?』






カナヅチ妖精『ま、待って!
私は!?私がママだってことは!?』







夏時計『うるさい!!
僕にママなんていない!!
僕を嫌っているママなんていない!!』







Σヘルちん『ごめんなさい、お邪魔しました!
帰ります、帰りますので、
どうか、おばあさんにはしないでー!』







ローズマリー『くっ……!
とにかく、みんなで取り押さえよう!
というかこれは──もはや
降りかかっている火の粉だ!』







夏時計『僕が死ぬのは運命だッ……!
だが、僕の世界を踏みにじった
お前達だけは許さない!!』







夏時計『僕と一緒にここで朽ち果てろッ!!
僕の痛みを知れッ!!』







『夏時計』出現!






カナヅチ妖精『…………。』






ヘルちん『で、でも、どうするの?
カナヅチ妖精さんはこんな状態じゃ──』







ローズマリー『それは任せておけばいいから!
とにかく、私達のやれることをやろう……!』







夏時計との攻防!






─数ターン後─
夏時計『ウウッ……ツゥッ……!
許さない……!僕の世界を……!
みんな、みんなで……僕をバカにしてぇ……!』







ヘルちん『はわわっ中身は幼児なんだもんなぁ……!
子供のまま暴れているから
タチが悪いわぁ……!』







カナヅチ妖精『……ここまでごめんなさい。
ローズマリーさん、皆さん……。』







ヘルちん『おお……!?
参戦の決意が固まりました……!?』







カナヅチ妖精『ずっと、考えていました。
何が出来るかなって……。
夏世界でも、
あの子のそばにいてやれなかったから……。』







カナヅチ妖精『私は後でどうなってもいいです……!
だから、どうか、
今だけ私のわがままを
許してやってください!』







カナヅチ妖精はハグレ王国の前に立ちふさがった!
Σヘルちん『え、違う違う、こっちよ!?』






カナヅチ妖精『皆さんを決して攻撃はしません!
約束します!
だけど、母として
どうかこの子を庇わせてください!』







カナヅチ妖精『夏時計、ずっと痛かったんだろう?
辛かったよね?
ここからは私が守ってあげるからね!?』







カナヅチ妖精は決死の覚悟で夏時計を庇っている!






Σヘルちん『ちょ、ちょっと!
デーリッチちゃん!
ローズマリーさん!
とんでもない裏切りが起きている!!』







夏時計『い、いらない……!
お前の手助けなんていらないよッ……!』







カナヅチ妖精『これまでの──いや、今、
何を言っても君に届かないのならば、
どうか、これからの
私の背中を見て決めておくれ!』







Σヘルちん『ど、どうすんの、これ!?
どうなってんの!?』







ローズマリー『ふぅ…大変まずい展開ですね……。
仕方がない……。
妖精さんには、
後できついお仕置きしておきましょう。』







Σヘルちん『な、何その反応!?
あ……!さては予想をしていたわね!?』







ローズマリー『ヘルさん。
悪いことばかりじゃないですよ。
誰か味方がいた方が、
彼の暴走を抑えられるかもしれない。』







ローズマリー『それに、最終的な目標は、
この戦闘の先にあるものだから……。
あの子の側に誰も立てなかったのでは、
勝っても道が無くなります。』







Σヘルちん『デーリッチちゃ──ん!?』






デーリッチ『タフでなければママになれない……。
優しくなければママではいられない……。
綺麗事じゃないのさ。』







Σヘルちん『今日、ちょこちょこカッコイイな!?
ハードボイルド小説読んできた!?』







ハグレ王国の総攻撃!
カナヅチ妖精は決死の覚悟で夏時計を庇う!






夏時計がエステルの時間を加速させる!(行動回数+)
ヘルちん『ほえ?
こっちを加速させてきた?
やーい、やーい、対象を間違ってやんの!』







ローズマリー『……ヘルさん、時間加速の果てに
何があったか覚えていないんですか?』







ヘルちん『そうだった!
じゃあ、これって動き回った後に
おばあさんになっちゃうってこと?』







ローズマリー『そこまでは分かりませんが……。
衰弱はするでしょうね。』







ローズマリー『だけど、一時的に行動回数が増えたことで
爆発力が上がっている……。
それでも、一度行動したら衰弱はすると思っていい。』

※衰弱=HP・MP含む全ステータスが1/20に低下(永続)






ローズマリー『上手くやりくりできれば、
最後の切り札になるかもしれないな……。』







ハグレ王国の総攻撃!
カナヅチ妖精は決死の覚悟で夏時計を庇う!






カナヅチ妖精『いてててっ……!
くーっ、つええーっ!
くらくらするー!』







夏時計『どうして……?
どうして、僕なんかの為に
そこまで出来るんだ……!?』







カナヅチ妖精『ヘヘっ、言ったろ?
私が君のママだって……。』







カナヅチ妖精『いいや、まだ信じてくれなくてもいいさ。
戦いが終わって
その時にまだ私が生きていたら、
一言だけ君に伝えさせてくれ。』







カナヅチ妖精『それが私から君に送る「未来」になるっ……!』






エステルは衰弱しステータスが1/20に激減!
ハグレ王国の総攻撃!
カナヅチ妖精は決死の覚悟で夏時計を庇う!






カナヅチ妖精の体力は限界だ!






ハグレ王国の総攻撃!
カナヅチ妖精は最後の力を振り絞り夏時計を庇う!
カナヅチ妖精『ぐはぁ……ッ!
ど、どこんじょー!
ま、まだまだ……まだ倒れないぞ……!』







夏時計『もう、やめてくれ!
本当に死んでしまうぞ!
僕の為に、
君までが死ぬことはないじゃないか!』







カナヅチ妖精『ゴホゴホッ……。
じゃあ、私の為に生きて……おくれよ……。
時計の力を捨てて……くれるかい……?』







夏時計『そ、それは……。』






カナヅチ妖精『ほうほう、そんなものが
命より大切だなんて過剰評価だなぁ……。
ゴホッ……もっと優れたものが
世の中にはいっぱいあるのになぁ……。』







夏時計『き、君も結局、僕を馬鹿にしたくてッ──!』






カナヅチ妖精『………ッ!
ああ、ダメだ……頭がクラクラするよ……。
倒れる前にまとめて言うよ……。』







カナヅチ妖精『なあ、胸を貸してもらってこいよ。
全力でぶつかって
負けを知ってくるといい。』







カナヅチ妖精『君が死んでも
手放したくないと思っている個性は
存外大したモノじゃなかったって……。』







カナヅチ妖精『それでかっこ悪くても……無様でも……。
もう何もなくなったと思っていても……。
今を上回る何かが
この先に残せるんだって……。』







カナヅチ妖精『私がそのやり方を……教えてあげる……。
だから……生きて……帰って……
き……て……。』







カナヅチ妖精は倒れた……。
夏時計『………。』






夏時計『………。
大したモノじゃないだって……?
ママこそ勘違いしているよ。』







夏時計『僕は道具として作られたんだぞ……。
折れたホウキを、
穴が開いたチリトリを、
後生大事に愛でてるヤツがいるの?』







夏時計『頑張って人間を真似たって
誰も好きになってくれなかったじゃないか……!』







夏時計『僕は夏時計として生まれ、
夏時計として期待されて生きた!
この力が、僕をむしばんでいる毒だとしても、
それで死ぬなら本望だッ!』
夏時計は自身に時間加速を使用した!







デーリッチ『やれやれ……。
親の心子知らずってところでちか。』







ローズマリー『余裕ぶってはいられないぞ……!
敵も後先を考えずに
時間加速を使ったようだ!
ここから先は電撃戦になる!』







ローズマリー『二回行動が出来るものがいれば
惜しみ無く使え!
時には防御しながら動くことも考えろ!』







ローズマリー『こちらも厳しいが敵の体力の限界だって近い!
これがラストスパートだ!!
勝つぞ!!』







ハグレ王国の全力総攻撃!






夏時計(ラストスパート)を追い詰めた!






遂に夏時計(ラストスパート)撃破─(゚∀゚)─!






ハグレ王国の勝利─(゚∀゚)─!






ギリギリの勝利ですわ!








デーリッチ-出撃

次回は水着イベントEX編:その31(最終決戦-4)でち!









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