─温泉宿リリィ─
女神様『皆さんのご助力のおかげで、
カナちゃんを助け出すという
大きな目標を達成できました～！』






女神様『えへへ……♪
あ、それで早速ですが、
「統合ダンジョン」というものを
作っておいたのです。』






カナちゃんの合成ショップも開店！（ﾟ∀ﾟ）






サポーターの新スキルも習得！（ﾟ∀ﾟ）






限界突破用のクリスタルも解放！（ﾟ∀ﾟ）






消えた夏時計の居場所を推測する女神様。






女神様『あ、そういえば、とっても大きな時計が
ダンジョン内にありませんでしたっけ？』






EX統合ダンジョンに突入！（ﾟ∀ﾟ）






統合ダンジョンでは
水着EXの各ダンジョンが統合されており、
さらにいろいろなイベントが追加されます！（ﾟ∀ﾟ）






─ダンジョン内─
統合限定イベントの「修羅の国」発生！（ﾟ∀ﾟ）






─修羅の国─
「修羅の国」では強敵だらけ！（ﾟ∀ﾟ）






『死神:赤貧王』出現！

どっかで見た顔ｗ（ﾟ∀ﾟ）





『死神:赤貧王』撃破！（ﾟ∀ﾟ）








アイテムゲット！（ﾟ∀ﾟ）






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─スイカ村ダンジョン─
スイカ村入り口の花時計に次元の裂け目発見！（ﾟ∀ﾟ）






ヘルちん『わっ……！
こんな所に次元の裂け目っぽいのがある！？』






ローズマリー『なるほど……丁度、花時計の上ですね。
前まではなかったものだから、
ひょっとしたら、
夏時計が作ったものかもしれませんね。』






ローズマリー『ちょっと待ってください……。
んー、この大きさだと人は通れませんね。
キーオブパンドラでの拡張が必要ですよ。』






ローズマリー『デーリッチに頼みましょう。
あと、突入の前に
カナヅチ妖精さんに連絡をとって
一緒に行動した方がいいですね。』






ヘルちん『ええ？
でも、これって夏時計さんが作ったものだと
決まったわけではないわよね？
先に私達で中を見ておくわけには？』






ローズマリー『空振りに終わるより、
説得のチャンスを失う方がまずいですよ。
とにかく、手間をかけてでも
一緒に行った方がいい。』

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─スイカ村ダンジョン─
デーリッチ同行で突入準備OK！（ﾟ∀ﾟ）






ローズマリー『ヘルさん、決意は固まったようですね。
それでは、カナヅチ妖精さんに
連絡を入れますね。』






ローズマリー『合流次第、デーリッチに頼んでゲートを拡張し、
中に突入しましょう。
何があるか分かりませんので、
十分な警戒をしてください。』






ヘルちん『言われなくてもですわ……！
さあ、デーリッチちゃん！
久々にアレを頼みますわよ？』






デーリッチ『ほいほーい！
デーリッチにお任せー！』






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─砂漠世界─
ヘルちん『ひえー、あっつー……！
何ここ～？』






ローズマリー『砂嵐が吹いている……。
遠くには地平線が見えそうだ……。
どうやら、砂漠の世界ですか……。』






デーリッチ『ほんげー！
サボテンと岩しか見えないよー！』






カナヅチ妖精『私を誘って頂きありがとうございます……！
素晴らしく怪しい場所を
見つけてくれましたね……！』






ローズマリー『いきすぎて、
怪しさが吹き出していますがね……。』






ヘルちん『だけど、この世界があの子が──
夏時計ちゃんが作ったって言うの？
多才過ぎない？
しかも、今度は夏とか関係なく砂漠だし。』






ローズマリー『どうだろう……。
何かが引っかかっていますが、
一応暑さという繋がりはあるのかな。
場所も大時計の上でしたし……。』






カナヅチ妖精『こ、こんな何も無い寂しい世界を
作ってしまうだなんて……！
早く助けに行かないと……！』






ヘルちん『助けるって……。
カナヅチ妖精さんは、
具体的にどうするんです？』






カナヅチ妖精『そりゃあ、説得ですよ！』






カナヅチ妖精『いやいや、
あの子はもうとっくに限界なんです……！
このまま時の力を使っていれば、
エネルギーが全部無くなって消えてしまう……！』






カナヅチ妖精『そうなる前に夏時計の力を捨てて、
マナの供給を受けるんだ。
そうすれば、まだまだ生きられるんです。
だから、時計の力を捨てようって説得をします！』






ヘルちん『一回失敗したことを繰り返しても
また、失敗すると思うのだけど……。』






カナヅチ妖精『あ、あの時は時間がなかったからですよ！
今回もそうなるとは
限らないじゃないですか……！』






カナヅチ妖精『それに、冷静に考えてもらえれば、
命を失うか、時計の力を失うか、
どっちを取ればいいのかは明らかです……！
きっと分かってもらえますよ……！』






カナヅチ妖精『何です……！？
それとも、何かあなたには
画期的なアイディアでもあるんですか！？』






デーリッチ『どうどうっ……！』






カナヅチ妖精『あ、す、すみません……。
協力してもらっているのに……。』






カナヅチ妖精『でも、私、分の悪い賭けだとは思っていません。
きっと、私の心は通じると思っています……！』






デーリッチ『ヘルちん、
何かアイディアがあったんでちか？
なかったら、ごめんなさい、するでち。』






ヘルちん『ご、ごめんなさい。
アイディアがあったわけじゃないの。
ただ、もっと良い道はないかと思っただけで……。』






ローズマリー『ならば、先に足を動かしましょう。
ここで議論していても始まりません。』






広大な砂漠世界を探索しますわ！

次回は水着イベントEX編：その29(最終決戦-2)でち！