[ざくざくアクターズ] 攻略おっさん日記-その165-水着イベントEX編:その31(最終決戦-4)でち!

『ざくざくアクターズ』プレイ日記(ネタバレ全開)

▼解説っぽいなにか▼
…………………………

『ざくざくアクターズ』プレイレビュー
水着イベントEX編:その31(最終決戦-4)でち!


ヘルちん『遂に夏時計さんとの決着ですわ!』



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▼これまでのあらすじでち!▼
………………………………

消えた夏時計を追って砂漠の世界に到達。
カナヅチ妖精は夏時計を説得すると主張。
砂漠の世界を捜索し心の世界の入り口を発見したでち!
そして夏時計の心の世界に突入し
遂に夏時計との決着をつけたでち!



─夏時計の心の世界─
カナヅチ妖精『うぅ……うううっ……。
いててっ……。』







カナヅチ妖精『なんだっけ……何で痛いんだっけ……。
口の中がじゃりじゃりだ……。
ええっと……。』







カナヅチ妖精『はっ!?
そうだ、オチてる場合じゃねえ!!』







カナヅチ妖精『戦闘はどうなりました!?
夏時計は!?』







ローズマリー『ひとまず暴走は止まりましたよ。
それと同時に、姿も戻ったようです。』







ローズマリー『一応の応急手当はしておきましたが……。
って、あなたの方が酷いケガですね。
大丈夫ですか?』







カナヅチ妖精『よ、良かった、夏時計……!
無事だったんだね……!?
良かったぁ……!』







ローズマリー『大丈夫なら、こちらも心配もして欲しいものだ。
あなたの利敵行為を
忘れてはいませんからね?』







ヘルちん『でも、どうして元に戻れたのかしら……?
時間の力は今どうなっているの?』







ローズマリー『全力を出して負けたことで
力に対する諦めがついたのかもしれないな。』







ローズマリー『もしくは、生きる気力が勝ったか……。
死ねない理由が出来たのかもしれませんね。
そうなると、
力の方はもう全く期待出来ませんね。』







カナヅチ妖精『死ねない理由……。』






ローズマリー『……することがあったんじゃないですか?』






カナヅチ妖精『あっ!
ちょ、ちょっと待って!
用意してきているんだ……!』







夏時計『いいでちゅ、ママ……もうボクは……。』






カナヅチ妖精『ちゃんと私のことを
思い出してくれているんだね?
嬉しいなぁ……!』







カナヅチ妖精『待ってね?
きっと気に入ってくれるよ……!
戦闘でダメージを受けないように
ちゃんと鞄にね……!?』







夏時計『今、ボクがどうなっているか
分からないんでちゅか……!?
もう、時計の力も使えない、
人間みたいにボクは成長だって出来ない。』







カナヅチ妖精『夏時計……そうか、そうだったよね。』






カナヅチ妖精『私と君との繋がりは
時計としても能力だけだったね……。
それを否定はしないよ。
でも、今は違うんだ。』







カナヅチ妖精『だから、これからそれを見て欲しい。
ええっと……いくよ?』







カナヅチ妖精『なんか恥ずかしいな……!?』






カナヅチ妖精『それじゃあ、発表します!』






カナヅチ妖精『じゃじゃーん!
君の名前でーす!』







夏時計『え……?』






カナヅチ妖精『い、いや、ちょっとリアクション!
君の名前だよ!
ほ、ほら、学校まで作っちゃった君に
ぴったりだって思わないかい?』







カナヅチ妖精『今日から君はマナブ。
親は私です!
毎日一緒に、学んでいきましょう!』







夏時計『ど、どういうこと?
ボ、ボクの名前は
夏時計じゃないんでちゅか?』







デーリッチ『マナブちゃん。
妖精さんは君に道具としてじゃなくて
きちんとした名前を
付けてあげたかったんでち。』







カナヅチ妖精『そう!
君を一つの命として迎え入れたいんだ。
これからは、私と一緒に暮らそう!』







夏時計『でちゅけど、ママ……。
ボクは、ボクにはもう何も力が……。』







夏時計『それに分かっているの?
ボクは人間と違って成長もしない。
ずっと赤ん坊のままなんでちゅよ……!?』







カナヅチ妖精『ちっちっち……!
何のために子供は毎日学んでいるんだ?
身体が大きくなることだけを
成長だと思っているのかい?』







カナヅチ妖精『違うんだな。
成長ってのは心が大きくなることさ……!』







カナヅチ妖精『生まれたての赤ん坊でも、
しわしわのおばあちゃんでも、
明日を行きるか知らない重病人だって、
学ぶ心が有る限り、成長は続いている!』







カナヅチ妖精『明日の自分を
今日の自分より良くしようという気持ち。
それこそが学びというものだよ!』







カナヅチ妖精『マナブ、君は時計の力を
唯一の個性だと思っていたけどね。
そんなものは、これからの学びのなかで
いくらでも作れるんだ……!』







カナヅチ妖精『君は何にだってなれる。
学び続ける限り、
これから無限の可能性が広がっている……!
さあ、言ってごらん?』







カナヅチ妖精『マナブ。
君の名前だ……!』







マナブ『学ぶ……マナブ……。』






カナヅチ妖精『そうそう!
しっくりくるだろう!?』







マナブ『マナブ……うん……。』






カナヅチ妖精『へへっ、へへへっ……。
嬉しいじゃんか……!』







マナブ『あ、ママ、笑顔になってる……!』






カナヅチ妖精『そうだ……!
役に立つとか立たないとかじゃなくて、
そばにいるだけで
希望になる存在だってあるんだぜ?』







マナブ『そういうことも学べば分かるの?』






カナヅチ妖精『あたぼうよ!』






マナブ『あたぼうの意味が分からないでちゅ……。』






カナヅチ妖精『だから学ぶんだろう……!?』






マナブ『うん……。
うん……!』







ローズマリー『はぁ~……。
一時はどうなるかと思ったけれど、
これで一件落着ですかね。』







ヘルちん『ふーっ!
生きて帰れた──っ!!
ばんざーいっ!』







ローズマリー『雨ですね。
ほう、砂漠に。』







デーリッチ『ひゃー、気持ちいいでちー!
暑さに喉が渇いていたところだぜー!』







ヘルちん『こらこら、雨水を飲まない……!
おなかがピーピーちゃんになるわよ!?』







デーリッチ『平気でちー!
だいじょぶでちー!』







ヘルちん『プリンを食べ過ぎたあの日から
何も学んでいないっ……!』







ローズマリー『まあ、とにかく雨は良いものです。
いずれ、この荒涼とした大地にも
緑が生い茂る日がくることでしょう。』







ヘルちん『え、ええ……?
それはちょっと無理じゃない?
時間加速もなくなった今じゃあねぇ……。』







≪砂漠から芽が生えてきた!≫
Σヘルちん『え、うそん?』






ローズマリー『必要なしさ。
私達は、元々そういう風に出来ている。』







ローズマリー『砂となって消えていったモノ達が
何も残せなかったわけじゃない。
どんなに荒れた心の中にも、
命を芽吹く種は残っているものさ。』







ローズマリー『だけど、何でもアリってわけじゃない。
あの双葉が育つまでには
きっと、色んなことがあって、
多分、長い時間がかかりますよ。』







ローズマリー『だから、見守ってあげましょう。
彼らの成長を。』


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━━━━

─温泉宿リリィ─
翌朝、エルフの温泉宿にて。






プリシラ『というわけで、みんなで帰りましたとさ。
ほんわかちょろりのとっぷんこ~♪
──報告は以上になります。』







Σリリィ『ほんわかちょろりの!?』






プリシラ『このお話は以上になりますっていう
締めの挨拶ですよ。
いやー、今回も長かったですね~?』







リリィ『ホントに長かったわね……。
温泉宿を始めた時は、
まだか、こんなことになるだなんて
思ってもみなかったわよ……。』







ヅッチー『あ、プリシラ!
リリィ!
なんかないか!?なんでもいい!』







プリシラ『ヅッチー、おかえりなさ~い♪
なでなで!』







デーリッチ『ひえー!
やばいやばいやばい!
あ、リリィちゃん!
何かイベントないでちかね!?』

リリィ『???』






プリシラ『あー、そうですね。
多分ですけど、アレじゃないですか?
ローズマリーさんが燃えているんですよ。』







プリシラ『マナブ君が凄い学習意欲が高いから、
負けないようにって。』







プリシラ『だから、うちの子供達に、
帰ったら王国大学で
みっちり勉強を教え込もうって……。
そういう流れです。』







リリィ『あ~……。』






ヅッチー『た、頼む!
私達の夏がかかっているんだ!』







デーリッチ『まだ終わりたくないんでち!
なんでもいいから続けて欲しいんでち!』







ローズマリー『はい、みーつけた。
二人ともー?
講義の準備は出来ているよ~?』







Σデーリッチ『ぎゃ───っ!!』






Σデーリッチ&ツッチー!『一時的撤退───っ!!』






リリィ『凄いなぁ……。』






リリィ『あの激戦の翌日に
あんなに元気だなんて……
どういう回復力をしているだって話。』







プリシラ『実に羨ましいですね。
私もヅッチーに振り回されたいもんです。』







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ニワカマッスル『モテて~。
夏が終わっちまうよぉ……。
なんかないのかよぉ……。』







ハピコ『なぁなぁ、元気出せよ……。
今なら、ハピコの元気が出る壺、
半額だぜ……?』







Σニワカマッスル『元気の出ないささやきキター!』






ベル『秋が来ても僕と一緒に鍛えましょう!
マッスルさん!』







ニワカマッスル『お前と一緒にすんじゃねえよ!
お前はモテてる側の人間だっつってんだろ!』







ベル『端から見ていると、
お二人、よく一緒にいますし、
凄く仲が良さそうに見えるのですけど……。』







ニワカマッスル『あ?
だから何だよ?』







ベル『いや、この時点で
モテてるんじゃないかなって……。』







Σニワカマッスル『あっ!?
ハピコと俺とってことか!?』







ニワカマッスル『いやいやいや、何言ってんの!
コイツはありえねえだろ!?』







ハピコ『ははっ……!
恋人同士に見えるってよ。
今日は生まれて最初の厄日だねぇ……!』







ニワカマッスル『そこまで言うことねえだろ!?』






ベル『う、うーん、難しいなぁ……。
お似合いだと思ったんですけどねぇ……。』







ニワカマッスル『ガ、ガハハ!
ハ、ハピコ……!すまんな!
今日のところは水に流してくれや!(汗)』







ハピコ『お、おう、ガキの言うことを
真に受けるヤツはいねえよ。
安心しな……!(動揺)』







ベル『よ、よし!
僕が恋のキューピッドとして頑張らなきゃ!
やるぞー!』







水着イベントEXメインシナリオ
全クリア達成!(゚∀゚)







追加要素もある模様!(゚∀゚)








本編クリア後追加要素解禁!(゚∀゚)






カナちゃんも元気そう!(゚∀゚)






マナブ君も元気っぽい!(゚∀゚)






学ぶ楽しさに目覚めたマナブ君!(゚∀゚)

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─ヘルパーさんの部屋─
最後にスタッフロール呼び出しを選択!






無事エンディングへ!(゚∀゚)

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     |  |  ( ´∀`)  |   人l ァ'`・ω・)〉/_ュヘ〈|7  | *   (゚∀゚ `ァ ノ +   |  | ( 个  ) |  |
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    ヽ ヽ |   .|.ヽ ヽ (___)  、 〈   く/ ヽ__,」 +    )   ミ;;★:;:;:;ミ/ /   |    |/ /
     ヽ  ヽ,, ´∀`) ヽ  ヽ ´∀`)__ノ ヽ__) /  ,ヘ   | __,, '´ ̄`ヽ__ (・ω・´/ /  (・∀・ / /
 ,.へ ■ヽ ヽ     ー、 ヽ     ー、     /  / |.  | ★((ハヾヽ,.べ, ミ三彡 f  ,-     f+
 l ァ'^▽^) i     ,rュ ', i     rュ ', |||  (   〈  .|  .|  ハ^ω^*`ァノュヘ    |  / ュヘ    |
 ヽ    ○.|    /{_〉,.へ∧ ∧{_〉  << \ ヽ .|  .|   O☆゙ _ノ_,} )    | 〈_} )   |
  |  、 〈 |    〈   l ァ';・∀・)        \ノ |_,,|   ノ´ ̄ゞ⌒'ーァ    ! |||  /    ! |||
||| l__ノ ヽ__)|   ,ヘ. ヽ  ヽ    ○ヽ  +    |__ノ|  )  `7゙(´〈`ー''´     |   /  ,ヘ  |   ガタタタン!!!!






本編クリア後も、もう少しだけ続くのですわ!








デーリッチ-出撃

次回は水着イベントEX編:そのその32(オーロラを超えて)でち!









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