[ざくざくアクターズ] 攻略おっさん日記-その154-水着イベントEX編:その20(スイカ村ダンジョン-2)でち!

『ざくざくアクターズ』プレイ日記(ネタバレ全開)

▼解説っぽいなにか▼
…………………………

『ざくざくアクターズ』プレイレビュー
水着イベントEX編:その20(スイカ村ダンジョン-2)でち!


ヘルちん『スイカ村ダンジョン最深部に到着ですわ!』



記事の続きはこちらから




▼これまでのあらすじでち!▼
………………………………

今回はスイカ村ダンジョン最深部に到着後の話でち!








─最深部(ヨテミテの村)─
ミアラージュ『よいしょっと……。
うん、ここがダンジョンの最深部かしら?
何だか今までとは毛色が違うわね?』







ミアラージュ『滝の水の気化熱ね。
良い風の吹いている。
しかし、今回はずいぶんと広くなったもんだ。
今までは部屋の中だったのにね~。』







ミアラージュ『あの滝に挑むのも面白そうだけど、
とりあえず、この家に入ってみましょう?
ここについて、
何か分かるかもしれないわ。』







─ヨテミテの村:お菓子屋─
カナヅチ妖精『もうちょっと!あと一声!
この端に苺を一つつけるだけでいいから!』







カナヅチ妖精『頼むよ~!
トモダチがお腹を空かせて待ってるんだよ~!
ほら、ここ!ね!?
ここ苺が薄くてバランス悪い!』







店員『んもー……しょうがないももね~。
今回だけだぞ~?』







カナヅチ妖精『わぁーい!やったー!』






Σカナヅチ妖精『わああっ!?』
Σハグレ一行『!?』






カナヅチ妖精『わわわっ、
びっくりしてケーキを落とすところでしたよ!
もう、ここまで来られたんですか……!?』







ヘルちん『ご、ごめんなさい驚かせて。
え?ええっと?なに??』







カナヅチ妖精『あれ?
もしかして、私が分かりません?
あー、そっか、こんな格好だからかなぁ……。』







カナヅチ妖精『こうするとどうでしょう?』






ヘルちん『黒幕さんだ!?』






カナヅチ妖精『えへへっ、どーもー。
やー、ここまで来てくれて嬉しいっす。
いよいよラストバトルですねー。』







ミアラージュ『ラストバトルって……。
あなたが私達と戦うっての?』
ヘルちん『そんなちっこいのに?』







カナヅチ妖精『あぁん、その目ぞくぞくする~!!』






ヘルちん『あっ、この子駄目なタイプだったわ……。』






カナヅチ妖精『小さくても強いヤツなんて
いっぱい会って来てるでしょう?
私も、そのタイプなんですよ。
ご期待には背きませんよ?』







カナヅチ妖精『この村のてっぺんに私のアトリエがあるんで、もう一度そこで会いましょう!』






ヘルちん『あ、あれは夏ダンジョンのラスボスだっての?
ここまで登ってきて?』







ミアラージュ『カナヅチ妖精……だっけ?
まあ、いいじゃない。
確かに小さくても強い奴はいっぱいいたわ。』







ミアラージュ『ただ、妙ねぇ……。
エクレアのお兄さんの報告の中では、
背中には悪魔のような羽が生えているって
言っていたけど……。』







━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━
━━━━

─ヨテミテの村:頂上─
ヘルちん『追いつきましたわ~。
カナヅチ妖精さーん。』







カナヅチ妖精『わっ、これは皆さんお早いお着きで。
ちょっと待ってくださいね。
アトリエにケーキを運び込みますので──
わわわっ!』







ヘルちん『っと危ないですわ……!』






カナヅチ妖精『ややっ、お恥ずかしい……。
ケーキの上でぐらつく苺が
もう少しで、土に還るところでした。
ありがとう!』







ミアラージュ『ヘル……。
あなた、一応この人は敵なんだからね?』







カナヅチ妖精『お姉さん、なんとお優しいっ!
大きな胸に勝るとも劣らない器の大きさっ……。』







ヘルちん『今すぐ手を離したくなってきましたわ。』






ミアラージュ『しかし、ずいぶんと大きなケーキねぇ……。
それ、全部一人で食べるつもりなの?』







カナヅチ妖精『いえ、違いますよ。
このケーキは友達の為に
買ってきたものなんです。』







カナヅチ妖精『借りているアトリエには、
お菓子好きの友達と一緒に住んでいるんです。』







カナヅチ妖精『彼女、甘い物を食べないと
頭が働かないっていうか、
いつもの力が出せないらしくて──』







カナヅチ妖精『なんのなんの……!
全ては夏ダンジョンの為。
水着美女に想いを馳せれば
千里の道でも五十歩百歩……!』







カナヅチ妖精『それじゃあ、私は
友達にケーキを届けてきますね。
皆さんも家の中にどうぞ。
是非、見てもらいたいものがあるんですよ。』







カナヅチ妖精『夏ダンジョンの秘密をお見せしますよ!
家に入ったら左手にどうぞ!
待ってまーす!』







─アトリエ─
ヘルちん『わあっ!?
立派な砂時計……!
なにこれ!?』







ミアラージュ『これが、
あの妖精の見せたかったものかしら……。
ただ、でかいだけの砂時計じゃないわね。
砂の一粒一粒から強い魔力を感じるわ。』







ミアラージュ『おそらくは、これが
夏ダンジョン製作の
中核になっていると思うわ。』







カナヅチ妖精『あ、よくぞ訊いてくれました!
それは「夏時計」です。』







カナヅチ妖精『季節の流れをゆっくりにして──
つまりは夏時間を長くとる為の、
スーパーマジックアイテム!』







カナヅチ妖精『私が作ったんですよ!?
凄いでしょう!?
褒めて、褒めて!』







ヘルちん『えらいえらい♪』






Σカナヅチ妖精『うわわっ、こんな素直に
褒められることがあるんだ!?
ここは天国!?あなたは天使!?』







ミアラージュ『今までどんな環境にいたのよ……。
じゃあ、具体的にこの時計は、
どう使うの?』







カナヅチ妖精『うん、私達が集めていた
DEって素材があるじゃないですか。』







ミアラージュ『ああ、うん。
ダンジョンで取れた土みたいなヤツね?』







カナヅチ妖精『そうそう。
アレをふるいにかけてですね。
砂のように小さな粒になるまでやって、
純度の高いDEだけを取り出します。』







カナヅチ妖精『それをビーチで採取した星の砂と混ぜて、
こちらの砂時計の中に入れると、
魔力を放って青く輝く──。』







カナヅチ妖精『時間の流れというのは
昔から砂に例えられていますが、
この砂時計は、その性格を
魔法によってもっと色濃くしたものです。』







カナヅチ妖精『砂の落ちる速度が、
周囲の季節の流れとリンクしている──。
つまり、砂の流れを調整することで、
季節をゆっくりにすることが出来るのですよ!』







ミアラージュ『え、えええっ……?
この砂時計にそこまでの力が……!?』







ヘルちん『じゃ、じゃあ、
その気になれば、
時間を止めたりすることも出来るわけ?』







カナヅチ妖精『残念、それは無理ですね。』






カナヅチ妖精『この砂時計は、
あくまでも「季節」という
大きな単位にしか影響を及ぼしません。』







カナヅチ妖精『だからみんなが感じている
「夏」を長くしたり、短くしたりするだけで、
時間を止めて好き放題とかは無理なんですよ。
ホント残念ですね。』







ヘルちん『いかがわしい気持ちが透けているんだわ……。』






カナヅチ妖精『上から下へと砂が落ちていく時、
過ぎていく時間と引き換えに
熱エネルギーを生み出します。』







カナヅチ妖精『その熱エネルギーを、
うちの女神様が、
夏ダンジョンの拡張に使っているのです!
これで夏ダンジョン計画が動き出したの。』







ヘルちん『うちの女神様??』






カナヅチ妖精『ああっと、紹介が遅れてしまいましたね。
そろそろ入ってくると思うんですが……。』







カナヅチ妖精『メガちゃん。
ま~た人見知りしてるー!』







メガちゃん『びええぇ……!
今日は、お腹の調子が悪いから
やめておくです!』


メガちゃんキタ──(゚∀゚)──!






カナヅチ妖精『ホールケーキを丸々食べようとしている人が
何を言っているの……!
大丈夫、怖い人達じゃないから。』







(メガちゃんを引き摺りながらw)
カナヅチ妖精『はい、こちらが、うちの自慢の女神様……!
夏ダンジョンを拡張してくれている
創造の女神様です。』







ヘルちん『犬のように引き摺られて来ましたが?』






メガちゃん『はわわっ……!』






カナヅチ妖精『治らないなぁ……。
今、ちょっと警戒しているみたいですが、
大丈夫、慣れたら素直で良い子ですので。』







ヘルちん『やっぱり犬ですか。』






ミアラージュ『こんにちは~。
あれ?女神様が持っていらっしゃるの、
もしかしてプッキーチョコ?』







メガちゃん『みゃお?
あなた、プッキーチョコが分かるのですか!?』







メガちゃん『あ、あなたも──
あなた達も、
お菓子を愛する求道者なのですか!?』







ミアラージュ『え、えええぇ……?
うーん、まぁ……?』







メガちゃん『なるほど~!
きっと、二人とも良いヤツですね!』







メガちゃん『私は女神オブダンジョンって言います。
メガちゃんって呼んでください。』







メガちゃん『この夏ダンジョン製作の
第一の功労者なのですし、おすし!』







カナヅチ妖精『おいおい、第一の功労者は私だろ~?
夏時計を作ったんだぜ~?』







メガちゃん『でも、カナちゃんだけだと、
この時計は動かせないのです。
やっぱり、私の力なのです……!』







カナヅチ妖精『うーん、まぁ、譲っておこうか……。
女神様も、初対面の人達には
良い顔をして株を上げたいだろうし。』







ヘルちん『仲が宜しいのね、二人とも。』






ミアラージュ『悪意の無さそうな人達で良かったわ。
で、どうするの?
やっぱり戦うの?』







カナヅチ妖精『そりゃあ、もちろん!
ダンジョンにラスボスはつきものですからね!』







ヘルちん『もう、戦う理由もないのだけど……。
DEとやらも、そのうち尽きるんでしょう?』







カナヅチ妖精『いやいやいや、そうだとしても、
バトルが無いと締まらないじゃないですか。
最後はビシッと私を倒して
終わってくださいよ。』







メガちゃん『そんなことを仰らずに……!
カナちゃんは、水着美女にもみくちゃにされて
このダンジョンを終わりたいっている
夢があるのです!』

ヘル&ミア『……(怒)』






カナヅチ妖精『さ、さあ……!
皆さんの敵意が上がってきたところで、
私の方も準備に入らせてもらいますか……!』







カナヅチ妖精『それじゃあ、
山の中腹になる羊の牧場まで来てください。
そこでラストバトルといきましょう。』







カナヅチ妖精『メガちゃんは、
夏時計の管理と、
お留守番をお願いしますねー?』







メガちゃん『ほーい、任せてくださいです~。』






━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━
━━━━

留守番とは…(笑)






━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━
━━━━

─ヨテミテの村:羊牧場─
カナヅチ妖精との最終バトル!(゚∀゚)






カナヅチ妖精さんとの最終バトル開始ですわ!








デーリッチ-出撃

次回は水着イベントEX編:その21(スイカ村ダンジョン-3)でち!









ざくざくアクターズ記事一覧

ざくざくアクターズ記事タグ一覧





関連記事

人気記事



コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。