[ざくざくアクターズ] 攻略おっさん日記-その120-水着イベント「秘密結社をご存じ?」編:その26(重油のような海の底から-その3)でち!

『ざくざくアクターズ』プレイ日記(ネタバレ全開)

▼解説っぽいなにか▼
…………………………

『ざくざくアクターズ』プレイレビュー
水着イベント「秘密結社をご存じ?」編:その26(重油のような海の底から-その3)でち!


プリシラ『赤いリュウビトを追いましょう!』



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▼これまでのあらすじでち!▼
………………………………

アッチーナ近辺で多数目撃されているリュウビトの上陸を防ぐ為にジュリア隊長からの依頼。
会議の結果、三隊に分かれて作戦行動することに。
ジュリア隊…リュウビトの巣に夜襲をかけて船を壊す。
プリシラ隊…海岸警備詰め所の防衛。
ヘル隊…「魔法使いの塔」のミサイルが狙われる可能性があるので塔内で監視&防衛。

ジュリア隊がリュウビトの巣へ夜襲をかけたが、既に出陣していたことが判明し、失敗。
しかも何故か今日に限って大軍で侵攻している模様。

ジュリア隊は敵軍からの逃走にはなんとか成功したが、息つく間もなく、
急いで大軍で攻められていると思われる海岸警備隊詰め所へ向かうこととなった。

一方、プリシラ隊は南からのリュウビト侵入から南の島へ奇襲をかけるが、
罠と判明。急いで海岸警備詰め所に戻るも既に壊滅寸前だった。
奮戦中に無事ジュリア隊と合流し本部奪回に成功する。
休む間もなく、アッチーナ海岸を進軍中の赤いリュウビト達を全員で追うこととなった。










━━アッチーナ海岸━━
プリシラ『見つけましたっ!!
あの軍団です!』









赤い竜『ほう、俺様を追ってくるとは大した度胸だ……。
誰の入れ知恵だ?
お仲間は見捨てたのか?』









Σゼニヤッタ『しゃ、しゃべった!?』








赤い竜『お前等が使っている言葉が
俺達のおさがりだろうが。勘違いも甚だしいぜ。』









赤い竜『それより、そこのリュージン。
お前は何やってんだ?』









赤い竜『ニンゲンに助力を求めるとは、
ずいぶんと落ちぶれちまったもんだなぁ?
まったく、汚らわしいぜっ……!』

レプトス『!?』








ジュリア『ふんっ、他人の領分に土足で足を踏み入れ、
略奪、殺戮を行うことは、
君達にとって恥ではないみたいだな?』









レプトス『(ティーティー様……さっきのって……。
毛皮みたいだって意味ですかね?)』









ティーティー『そりゃあ「毛皮らしい」じゃろ……?)』

「汚らわしい」の意味が通じていなかったレプトスw








赤い竜『他人の領地だなんてそもそも思ってねえぜ?
しばらく、貸してやっていただけだ。
地上を治めるのに最も相応しいのは俺達だからな。』









まずは『赤い竜の部下達』との戦闘!








赤い竜『けっ、使えねえなぁ……!
やっぱ新しい世代は駄目だわ。
本当に俺達の血を引いているのかねぇ……?』









赤い竜『いいぜっ!しばらく遊んでやるよ!
すぐに死んだりするなよぉ!!?』









ボス『破壊王ティムール』と戦闘開始!








赤い竜『俺の名はティムール!破壊王ティムール!
俺の炎により埋め尽くされた地獄が、
てめえらが見る最後の光景よ!』









ジュリア『「お前」だの、
「あんた達」だの、「てめえら」だのと忙しい……。
余裕が無いなら少し黙っていたらどうだ?』









ティムール『ひゃははっ!安い挑発だぜ!
消し飛ばしてやるっ!!』









氷弱点を攻めます!








ジュリア『──奴の自信の源はこれか……!
なるほど大した火力だ……!』









レプトス『どうやって防ぎましょうか!?』








ティーティー『攻撃は炎に偏っておるので、
炎耐性があるやつを
前に出して耐えるのがよかろう……!』









プリシラ『それともう一つ。
吸い込むときに上体を反らすせいで、
足下のバランスが崩れています。』









プリシラ『もし、奴を転ばせることが出来れば……。
博打になりますが、
攻撃のチャンスになりますよね?
レプトスさん。』









レプトス『そうですね……え?え?』

うまくスタンさせればダメージ3倍で有利!









━━数ターン後━━
ジュリア『……ずいぶんタフな竜だ。
かなりのダメージを与えているはずなのだが。』









レプトス『ま、全く衰えを見せませんね?』








ティムール『ハハッ、なんだこんなもので
ダメージを与えていたつもりなのかぁ?』









ティムール『あんまり、てめえらの攻撃がぬるかったんで、
手加減でもしてんのかと思ってたぜ!
何もかもが全然足りてねぇなぁ!!』









ティーティー『強がりではなさそうじゃな?
それでも、不死身の竜などありえぬ……!
時間をかけて、
少しずつ体力を削っていくのじゃ!』









ティムール『ククク……ずいぶんとのんびりしてんなぁ。
でも、いいのかぁ?』









ティムール『おっと、口が滑った……!
ゲハハ、後のお楽しみにとっておけよ!
きっと驚くぜぇ……!?』









《戦いの勘を取り戻しつつあることで、
ティムールの攻撃能力が上がった……!》









負けずに氷弱点を攻めます!








━━数ターン後━━
ジュリア『……まさか、ここまでタフだとは──!
どうなっているんだ、こいつの身体は!?』









ティーティー『おい、ジュリア、まずいぞ……!
もうすぐ夜明けじゃ。
朝が来ればグルメフェスが始まってしまう。』









ジュリア『分かっている……!
アッチーナには怪我人搬送組に情報を持たせた。
朝が来ても、しばらくは
町の出入り口が封鎖されているはずだが……!』









レプトス『ど、どういうことです?
巻き添えの心配をしているのですか?』









ジュリア『ああ、だけど
プッカプーカまでは手が回らなかった!
アッチーナに向けて北から下りてくる者が
巻き添えになる可能性がある……!









ティムール『──ゲハハッ、そう心配すんなよぉ!
たしかに、俺様の体力はこんなもんじゃないが、
あんた達の心配は杞憂ってやつだ!』









ティムール『プッカプーカからは犬っころ一匹来ないぜぇ?
あそこは既に、俺達リュウビトが侵略済みだからよぉ。』









レプトス『なっ、でたらめをいうなっ!!』








ティムール『いやいや、俺達の動きを見て、
おかしいと思わなかったのかよ~?
柵の手前まで来て、更に東に進もうとしていただろ~?』









ティムール『ここはな、合流地点なんだ。
俺はな、ここで待っているんだよ。
プッカプーカ侵略組と合流するのをなぁ……!』









Σジュリア『まさかっ!?』








ティムール『ハハハッ!その顔っ!!
あんた達に話したかったサプライズってのは
このことだぜ!楽しんでくれたか~?』









ティムール『向こうを落とした精鋭兵と、
夜明けを合図にして、ここで合流する!
見ろよ、大地も白んできたっ!』









ティムール『俺をたたえやがれ!傲慢なる太陽っ!
俺達リュウビトの勝利を!真の支配者の帰還をっ!!』









ティムール『クソったれなスリムが塞いでた道がようやく広がった!
今日……!大地はあるべき姿に還るのだっ!!!
ゲハハハハッ!!』









ティムール『来たぜ!夜明けだっ!!
俺を照らせっ!!この俺様をっ!!』









ティムール『まぶしい!!ああ、この光だ!この光を追って──
お?おおおおっ?』









Σティムール『おぐう!?
ぐおおおおおぅ!!?い、いでええ!?』









Σティムール『な、なんだこれはっ!!?
か、からだが──と、とける!?どうなってんだ!?
どうなってやがる!?』









ティムール『て、てめえらあああああ!?
俺に何かしやがったなぁぁああああ!?』









レプトス『な、なんでしょう!?
苦しんでいます!?
日の出と同時に罠でも張っていたのですか!?』









ティーティー『い、いや……!
わしらは何の術も使っておらんよ!
勝手に苦しんでおる……!?』









ティムール『ぐ、ぐうおおおおっ……!
な、なんだこれは……どういう罠なんだよぉ!?
お、おれの、おれのからだがぁ!!』









プリシラ『と……溶けてる……?
どうして??リュウビトが??』









ティムール『て、てめえら、ゆるさねええぞ!
てめえらだろ!?てめえらなんだな!?
ぶっころしてやる──ぶっころしてやらぁあああ!!』









ジュリア『分からないな……。
だが、やってきたチャンスだ……!
これを見逃さずに一気に沈めるぞっ!!』









氷弱点で一気に攻めます!








《ティムールは1ターン毎に180000ダメージ!》








━━数ターン後━━
もう一息!








ティムール『ぐ……ぐうううっ、ぐるるるるるっ……!!』








レプトス『もう、殆ど肉が溶け落ちてます……。
うっぷ……。』









ティーティー『肉よりも骨が見えている場所の方が多いな……。
これでは、さすがの巨竜も
立ってはいられまい……。』









ティムール『て、てめえら……てめえらじゃない……?
そうか……そういうことかよぉ……ごぼっ!
ぐげげっ、ぐげっっ……!!』









ティムール『だ、だましやがっだば……!
おれだぢの やぼうをりようして
ちじょうに のぼらぜで……』









ティムール『あぁ────くぞっだれめぇ──!!』










プリシラたちの勝利!








レプトス『つ、ついに骨に変わってしまいました……。』








プリシラ『分かりません……。
夜明けと同時にこうなったことを考えると、
一番怪しいのが太陽ですが──』









レプトス『それって限度がありませんか?
幾ら普段は海底に住んでいたからって──
そうだ、私だって海底出身ですけど、
全然平気ですよ??』









ジュリア『……この件については助かった。
今はそうとしか言えない。
それから、次の一手だが──』









プリシラ『そうですね……。
こいつの言っていたことが確かだったとしたら、
今頃、湖の町プッカプーカは──』









ティーティー『いや、警備隊詰め所も早くに奪還しないと、
大変なことになるぞ……!?』









ジュリア『二つに一つ──
だが、今は敢えてここで待とうか。』









ジュリア『夜明けと同時に
リュウビトがここにやって来るはずだ。
それまで、十分──
いや、五分でも横になり休憩を取ってくれ。』









ジュリア『夜通し、本当に良く戦ってくれた……。
皆、身体を休めてくれ。
見張りは私が立つ。』









Σジュリア『クソッ!
息をつく暇さえ与えてくれないのかっ!!』









レプトス『リュ、リュウビトです!?
侵略の話は本当だったのですね!?』









ジュリア『全員構えろ!!
最後の力を振り絞れっ!!』









《どこからかの砲撃により敵は倒れた!》
レプトス『砲撃???
え?今のは???』









???『やー、どもどもー。
これで残党の始末は終わりましたかねー?』









Σレプトス『え、えええっ!!?』








???『およ?
こんな所で奇遇だね、レプトス。』









レプトス『い、いやいやいやっ!!
何してるの!?
どうして二人がここにいるの!?』









ププル&リプトン『ププルでーす!
リプトンでーす!
二人合わせてプリンプルンでーっす!!』

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                \ .リプトン \ ププル|
                 \      \  /
                   )      )(___
                 /  ,.   /      )
                /  /(  (  ̄ ̄ ̄( │
              /  /  |\ \     |  |
             /   (   ノ  |\ \  j │









プリシラ『な、何でしょう?このノリ……。』








ティーティー『お、おいおいっ……!?
以前みたいに
ドッキリじゃったとか言い出さないよな!?』









リプトン『いえいえ、嘘なんて何もないですよ~!
戦いは実際にあったじゃないですか。
ねえ?』









ププル『あ、プッカプーカなら大丈夫だよ。
トンネル前で、しっかり迎撃しておいたからね。』









リプトン『そうそう、大婆様の命によってね。
リュウビトが攻めてきたら、
ロボ達とトンネル前で迎撃が出来るようにって──』









ティーティー『迎撃できるように??
リュウビトが侵略してくると
知っていたのか??』









リプトン『じゃないんですかね?』








ティーティー『待て、それはおかしな話じゃろう……!
わしらでも分からなかったのに、
アリウープ殿は予測しておった
というのか?』









ティーティー『それならば何故、我らに伝えん!?
大変な犠牲が出たのじゃぞ!?』









ププル『そんなこと言われてもなぁ……。』








リプトン『確証はなかったんじゃないですかね?
私達もずいぶん前から張っていたし。』









ジュリア『……いや、それもおかしい。
念の為というのであれば、
近くて大きな町アッチーナを守るべきだろう。』









ジュリア『プーカトンネルの守りを固めるなんて、
敵の動きを知っていないと、
あり得ない行動じゃないか。』









ププル『知らないっすよ、そんなの。
ボクら大婆様に言われて来たんだからさぁ。』









リプトン『それに、さっきから何なんすかね?
まるで、ボクらが尋問されてるみたいじゃないっすか?
頑張って町を守ったのにさ~。なんかさ~。』









ジュリア『あ、ああ……それはすまない……。』








リプトン『とにかく、聞きたいことがあったら、
大婆様に尋ねてみてくださいよ。
私達は言われたとおりにしただけなので。』









ププル『そだね。
じゃ、帰ろっか?リプトン。』









ジュリア『あ、ああ!待ってくれ!
もし良かったら、
もう一つだけ、我々に協力してくれないか!?』









ジュリア『警備隊詰め所が
リュウビトの襲撃を受けているんだ……!
そこを早めに奪還したい……!
こちらは夜通し戦っていて余力が無いんだ。』









ププル『そういうことっすか。別にいいっすよ?
いいよね、リプトン?』









リプトン『そうだね。
地上を守って来いって言われているし、
これもその延長だよね?』









ジュリア『ありがとう!
それから、魔法使いの塔なんだが──
あちらにリュウビトが向かったかどうか
君達には分からないか?』









ププル『魔法使いの塔?
何だっけ、それ?』









リプトン『ププル~、忘れちゃったの?
言ってたじゃん、大婆様が。』









ププル『ああ!
ああ、言ってた!とんがりあたまの!』









リプトン『リュウビトは知らないけど、
何が来てもあそこなら大丈夫ですよ。
だってさ──』









ププル『うん、あっちには
アリウープ様が直々に向かっているからね。』









ジュリア『な……なんだって??』








アリウープ殿の真意は一体……!?










デーリッチ-出撃

次回は水着イベント「秘密結社をご存じ?」編:その27(重油のような海の底から-その4)でち!










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