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『ざくざくアクターズ』プレイレビュー
水着イベント「ウェイクアップ・リューオー」編:その4(海底都市三日目)でち!
ティーティー『三日目の帰還予定日だが、さて……』
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不測の事態で海底都市リューグーに辿り着いたティーティー様一行。
地上に帰ろうとしたが、潮の流れの影響で三日間は動けないと通達される。
その間レプトスと共に観光を楽しむことになったが、ウラシマ邸での凄惨な事件を知る。
アリウープの証言とウラシマ夫妻の日記のどちらが嘘なのか?
ティーティー様一行は遂に海底都市三日目の帰還予定日を迎える……
━━三日目の朝━━
レプトス『お早うございまーす!今日は滞在最終日ですね!』
ティーティー『……三日間、世話になったなレプ。
まだ早いかもしれないが、
先に礼を言っておくよ。』
ティーティー『アリウープ殿。こちらの帰り支度は整った。
後はそちらの準備を待つばかりじゃ。』
アリウープ『ああ、それなのだが、
すまぬ、今、厄介なことになっておって……。』
━━ポッド出入り口━━
海流の流れが戻っていない模様。
ティーティー『……アリウープ殿。
これはどういうことじゃろう?
海流の変化予測がずれたということじゃろうか?』
アリウープ『しかし、安心せい。明日には逆転するじゃろう。
焦っても、こればかりは待つしか無いのでな。
申し訳ないが、今日一日──』
Σこドラ『え、ええ!?まずいよ!?
みんなには三日で帰るって言ってあるのに……!』
ティーティー『…………分かった。
海流が戻らないなら仕方ないのう。』
柚葉『……?』
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アリウープが帰った後に改めて海流調査するティーティー様。
柚葉『……ティーティー様、何か考えがあるのか?
あのような低姿勢では、
明日もまた先延ばしにされてしまうぞ?』
レプトス『だ、駄目です。
かなりきつい流れが下側に向いています。
下手に出ると取り返しのつかないことになるかと!』
ティーティー『ポッドの調子が悪いとか、理由は幾らでもつけられる。
ずるずると先延ばしにされては、
ウラシマ達の二の舞にならないとも限らん。』
ティーティー『それと、みんな。
今日はこれから昼寝するぞ。』
Σこドラ『ひ、ひるねぇ??』
ティーティー『夜中まで全員昼寝じゃ!!』
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━━客室 深夜━━
ティーティー『よし、全員揃っているな?』
ブリギット『それより、
昼寝までして夜中に時間を合わせたんだ。
そろそろ何をするか説明してくれないか?』
ここでレプトス登場。
ティーティー『おお、来たか。
どうじゃ、上手くいったか?』
レプトス『え、ええ……。
ティーティー様の言うとおり
掃除担当の子が合い鍵を持っておりました。』
ブリギット『合い鍵?』
ティーティー『アリウープ殿の部屋の合い鍵じゃよ。』
レプトス『それでこの合い鍵をどうするんですか?』
ティーティー『もちろん侵入する為じゃ。
しかし、その前に、はっきりさせておこう。
レプトスもよーく聞いてくれ。』
ティーティー『この屋敷、構造が少しおかしいと思わないか?
左側には客室とダイニング、右側には劇場がある。
しかし、中央にはアリウープ殿の部屋しかない。』
ティーティー『外から見ると四角い建物なのに、
実際に入ると中央だけ短い。
つまり中央に向けてへこんでおる格好じゃよ。』
※いわゆる凹型
ブリギット『つまり……奥に隠し部屋がってことか?』
ティーティー『町を照らすサンゴライトが夜に自動的に切れる。
どこからともなく爽やかな風が吹いておるし、
気候も温暖。作物も育つ。』
ティーティー『こんなの自然状態ではありえぬ。
誰かがどこかでこの町全体を管理していると
考えるのは普通ではないか?』
ティーティー『わしはそれに加えて、
海流そのものを操るシステムも
そこにあると考えている。』
ティーティー『そうでもしなければ、
ウラシマ夫妻がやって来たときに、
およそ四ヶ月もの間、逆流の牢獄を作れたとは思えん。』
レプトス『仮にですよ?私達──いえ、私が知らない場所で、
ウラシマさんや皆さんを
閉じ込める行為が行われたとして。』
レプトス『どうしてそんな
回りくどいことをするのでしょうか??』
レプトス『私には大変非合理に思えるのですが……。』
ティーティー『その疑問はもっともじゃ。
それについて、本当のところは、
アリウープ殿にしか分からないかもしれん。』
ティーティー『もし。お主が合い鍵を渡せないというのであれば、
力ずくで奪おうとは思わん。
新しい手を考えよう。』
ティーティー『疑惑をはっきりさせる為に、
その鍵を置いていってはもらえないか?』
レプトス『……。
鍵は……今夜だけです。』
ティーティー『ありがとう、レプ。
お前はここで出来た最高の友人じゃよ。』
レプトス『本当に大婆様が閉じ込めているのであれば、
私はその間違いを正さなければいけない。』
レプトス『龍宮振蹴拳は……正義を守る為にと教わりました。』
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━━アリウープの部屋に侵入━━
柚葉『おはよーございまーす……。(小声)』
ティーティー『ドッキリか、ボケんでいいっ……!(小声)』
ティーティー『壁に裂け目……これか……』
隠し通路を発見。
その奥にはエレベーターが!
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━━地下へ移動━━
こドラ『だいぶ、長いこと乗っていたね……。
どのくらい下りたんだろう?』
レプトス『……こんな大きな空間が、
リューグー都市以外にもあっただなんて……。』
レプトス『ウラシマ邸にあったばんぺいロボットもいるようです!』
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━━アリウープ邸地下(中層)━━
エレベーターでさらに地下へ向かいます。
橋を渡っていると突如砲撃が!!(; ゚д゚)
さらに敵に囲まれて大ピンチ!!(; ゚д゚)
ハオ『このロボット、思ったより賢いハオ……!?』
Σティーティー『敵を褒めてる場合か!?』
絶対絶命と思いきや、敵が次々と消えていく!?(; ゚д゚)
こドラ『ど、どうなってるの?
なんかみんな水の渦に引きずり込まれているけど。
何かの罠が作動してるの?』
ティーティー『い、いや、待て、覚えがあるぞ!
この渦は……!?』
ウズシオーネ『ばっぽい──ん!!』
救世主キタ──(゚∀゚)──!!
ウズシオーネ『えへへ~、いいところで来たみたいですね~!』
こドラ『何で!?どうして!?
どうやってここに──!?』
ウズシオーネ『うふふっ、説明は後です~。
とりあえず、周りのロボを片付けましょー!』
『ばんぺいアーミー』達と戦闘開始!
ウズシオーネの奇襲により敵能力大幅低下!
ティーティー『ウズシオーネを前に出せ!
水中ならば無双の活躍をしてくれるはずじゃ!』
ウズシオーネ『はーい、水中スキル「☆真・ウズシオーネ」~』
『ばんぺいアーミー』に全体大ダメージ!
『ばんぺいアーミー』達を倒した!(゚∀゚)
ティーティー『うーん……お見事……。
水中での戦闘になると
ウズシオーネの存在はまさに百人力じゃな……。』
ウズシオーネ『それより、皆さん一体どうしたんですか?
あ、その前にここって何処なんです?』
Σブリギット『そっちが質問するのかよっ……!』
レプトス『てっきり今話題の中ボスさんなのかと……!』
レプトスの謎の中ボス推しw
ティーティー『わしらは今、偶然辿り着いた海底都市に
閉じ込められておるのじゃよ。』
ウズシオーネ『いや、ずっと探していたんですよ。
あのボトルメール、何だか胡散臭いなと思いまして、
それで三日間海底を探っておりました。』
ウズシオーネ『そうすると、
た~またまここを見つけたんですよね~。
何かあるなと思って、半日ほど潜んでたら、ナウ!』
ティーティー『よし、先に進むとしよう。』
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━━アリウープ邸地下(中層)━━
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━━アリウープ邸地下(下層)━━
アリウープ邸地下(下層)に到着。
???『そこで止まれ。』
アリウープ『やあ、やはりお主達が。
夜間に無断侵入とは、
ちと、おいたが過ぎるのでは無いかな?』
レプトス『お、大婆様!?
どうしてここに!?』
アリウープ『それはわしの台詞じゃよ、レプ。
お主、合い鍵を奪ったな?
なんとも馬鹿なことをしてくれた……。』
ウズシオーネ『どうも、こんにちは~。
私はウズシオーネって言います~。』
アリウープ『ほうぅ……!これはまた奇天烈な……!
何処から入って来た?いやいや、人魚の薬を飲まずして
そのような姿になれるとはなぁ~。』
柚葉『人魚の薬?
知らぬと言っていたはずだが?』
アリウープ『おっと……。』
柚葉『やはり、お主は
ウラシマ邸の事件に関わっておるな?
ここにいるロボットも全てウラシマ邸で見たものだ』
アリウープ『シラを切りたい場面じゃが、
ここで何を言っても「奥を調べさせろ」の一点張りなんじゃろうなぁ……。』
アリウープ『そうじゃよ。
この奥に町のコントロールシステムがある。
……もちろん海流操作もな。』
レプトス『大婆様……どうして……。』
アリウープ『レプ、わしはな……。
わしは退屈という不治の病に冒されておる。』
アリウープ『過去、わしには夢があった。
病気や戦で死んでいく仲間達を見て、
長寿を全うさせたいと願った。』
アリウープ『だから、たくさんの薬を作らせた。
病死も減った、怪我では死ななくなった、
身体も丈夫になった。結果、数も安定した。』
アリウープ『そうして、バランスが変わり。
リュウビト達も攻めてこなくなった……。
ここに、長寿を真っ当出来る楽園が誕生したわけじゃな。』
アリウープ『……クソつまらんよ。』
アリウープ『生死こそが我らのスパイスであり、
天が与えた采配じゃった。』
アリウープ『そこに、ウラシマ夫妻が来た。
そうして、わしは気付いたのじゃよ。
甘美なる衝撃は何も内から発生するだけではない。』
アリウープ『そうだ、死にやすい奴は
まだ外に幾らでもいるじゃないか、と。』
レプトス『お、大婆様……それでは……。
それでは、まるで大婆様の快楽の為に、
閉じ込めているみたいではありませんか……!?』
アリウープ『その通りじゃよ、レプトス。
絶望と希望の狭間でもがく
彼等の生命の何と美しいことか……!』
レプトス『正義を守れと教えてくれた
この龍宮振蹴拳とは一体何だったのですか!?』
アリウープ『蜘蛛の巣に捕われた蝶を哀れんでやる必要は無い。』
柚葉『ずいぶんな言い草だな。
しかし、我らは蝶では無いぞ。』
柚葉『……牙を持つ竜よ。』
ティーティー『アリウープ殿。
このままでは戦いは避けられん。
その前に、わしから一つ提案を出したい。』
ティーティー『やはり、あなたはわしらを地上に帰すべきじゃ。
そうすれば、わしらはまた友人として、
再び海底都市を訪れることが出来る。』
ティーティー『刺激が欲しいなら、これで十分であろう?
外との交流の機会を平和的に増やすべきだ。』
アリウープ『それは悪い提案だ。
それには大切な前提条件が抜けておる。』
アリウープ『最初から生きて帰す気などない。
リューグー都市の秘密を守る為に……。
それが絶対の条件じゃ。』
ティーティー『ならば、わしらはわしらの道を行く為に、
お主と戦うしかないな。』
【ばんぺいアーミーが出現!】
アリウープ『奥で待つ。
片付けてから来い。』
『ばんぺいアーミー』達と戦闘開始!
『ばんぺいアーミー』達撃破!(゚∀゚)
レプトス『ごめんなさい……。
結局、あなた達の言うことが
当たってしまいました……。』
レプトス『私はリューグー都市がこのままでいいとは思いません……。
仮に大婆様の言うことが真実だとして、
私達も退屈に苦しめられる時期が来るとしても──』
レプトス『他人がもがいているのを見て、
薄ら笑いなんてしたくない……!
そんな笑顔が広がる町なんて見たくない!』
レプトス『レプは正義を貫きます。
それが大婆様の正義と違っていたとしても。
人を踏みにじる行為が……正しいとはとても思えないから!!』
よし、アリウープとの決戦に向かうぞ!!
次回は水着イベント「ウェイクアップ・リューオー」編:その5でち!
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