[ざくざくアクターズ] 攻略おっさん日記-その130-水着イベント「秘密結社をご存じ?」編:その36(始祖竜の叫び-その7)でち!

『ざくざくアクターズ』プレイ日記(ネタバレ全開)

▼解説っぽいなにか▼
…………………………

『ざくざくアクターズ』プレイレビュー
水着イベント「秘密結社をご存じ?」編:その36(始祖竜の叫び-その7)でち!


ヘルちん『始祖竜の叫び編、エピローグですの?』



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▼これまでのあらすじでち!▼
………………………………

レプトスの説得により
子供泣きして自殺を留まったアリウープ。
秘密結社はクールにその場を去ったのであった……。










━━秘密結社アジト━━
ヘルちん『というわけで、秘密結社は世界を救ったのでした!
グルメフェス──完──!』









ローズマリー『まだ終わっていませんからね?
ついでに、そのお話の中に、私も一緒にいましたからね?』









ミア『それに、エンディング部分が抜けていて、
お話としては微妙な終わり方だわね?』









ヘルちん『ちょっと!
お姉ちゃんは料理!料理!』









ミア『はいは~い。』








ヘルちん『あのね、物語には蛇足ってのがあるのよ?
それとも、アリウープさんが大泣きしているのを
私達はじっと見ていましたって続けたいんですの?』









ヘルちん『あの後、レプトスさんが
なんやかんや上手いことやったのはそれでいいの。
詳しく知らなくていいの……!はい!完!』









ローズマリー『まあ、誰だって大泣きしている姿を
じっと見られたくないでしょうしね……。
結果だけ分かっていればいいか。』









ミア『結果って言うけど、結局、どうなったのよ?』








ローズマリー『リュージン達はこれまで通りですね。
アリウープはレプトスさんの説得で、
リューグー都市に戻りました。』









ローズマリー『今はレプトスさんの提案をのんで、
始祖竜のノアさんを通して
異種族融和への道を進めているようです。』









ローズマリー『とはいえ、リュウビトの反発は大きく、
まだまだ──というか
一生かけても困難な道かもしれませんが……。』









ミア『道があれば誰かが継いでくれるわよ。
一生で出来ることなんて、たかが知れているわ。』









ローズマリー『……そういう考え方もありますか。』








ヘルちん『生きるとか、死ぬとか、
プライドの高い人達は大変よね~。
もっと、単純に考えられないものかしら?』









ローズマリー『おや。
では、ヘルさんが生きる理由って何でしょうか?』









ヘルちん『とりあえず、今は、
おやつが待ち遠しいってことでよくない?』









ミア『私なんて死んでも生きてるけどね。
息が続く限りは、生きていきたいものだわ。』









ヘルちん『じゃあ、ローズマリーさんには
生きる為の立派な理由がありますの?』









ローズマリー『どうだろうな……。
とりあえず、今は死ねない理由が多すぎて、
死んでる自分は想像つかないよ。』









ローズマリー『手のかかる人が多くて、
いつも目が離せないってことですよ。』









ヘルちん『あー、デーリッチちゃんか!』








ローズマリー『他にもいますけどね。』








ヘルちん『ヅッチーちゃんかな??』








ローズマリー『もう意地でも自分を入れる気は無いんですね……。』








ミア『そういえば、その、デーリッチはどうしたのよ?
最近、あんまり姿を見ないのだけど。』









ローズマリー『ああ、最近はリューグー都市に出張しているんですよ。』








ローズマリー『レプトスさんの要請でね。
なんでも、大婆様に真の王道を教えるんだって。』









ミア『それはまた、思い切ったことを考えたな……。』








ローズマリー『ああいう思い詰めるタイプの人には、
デーリッチのような楽観的な指導者は効くでしょう。
荒療治ではありますが……効果はあるかもしれない。』









ミア『さぁて、出来た出来た!
みんな~、おやつが出来たわよ~。』









ヘルちん『わーい!
かも~ん!!』









ローズマリー『製作ありがとうございます……!
今日のメニューは?』









ミア『ゲソのイカスミパイ包み焼きよ!』








ヘルちん『………。』








ヘルちん『……どうして、止めなかったんですの……?』








ローズマリー『知らないことには誰にも止められませんよ……。』








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━━海底都市リューグー━━
レプトス『こちら!
本日の講師!
仲良しチャンピオンのデーリッチさんです!』









デーリッチ『でーっちっちっち!
デーリッチなるぞ~!』









アリウープ『はは~っ!』








レプトス『あ、駄目ですよ、大婆様!
そこは「本日の講師って昨日もそうじゃったろ!?」
ってツッコミを入れる箇所ですよ?』









アリウープ『難しいことを要求するな、
わしは仲良し初心者じゃぞ?』









レプトス『本日の講師って昨日もそうじゃったろー!?
はいっ!!』









アリウープ『本日の講師って昨日もそうじゃったろー!?』








レプトス『どうでしょう……!?チャンピオン!』








デーリッチ『うむ、チャンピオンは満足である……!
10点与えてつかわそう!』









レプトス『いきなりのポイント獲得ですよ!?
良かったですね!大婆様!』









アリウープ『何じゃこのやりとり……。
まったくお前も明るくなったなぁ……。』









アリウープ『それで、チャンピオンや。
今日はわしは何をすればいいのかな?』









デーリッチ『今日はねー、うーんとねー……!
あ!
デーリッチが欲しいものを当てる試験とする!』









アリウープ『今考えたじゃろそれ……。
しかし、昨日は「何処か面白い場所に連れてけ」で、
今日はわしに何かを奢れというのか?』









デーリッチ『ちっちっち!!
デーリッチは心を鬼にしてテストをしているんでち!
ああっ、今日も心が痛いんでちーっ!』









アリウープ『分かった分かった、それじゃあデパートを
一緒に見て回ろうかのう……。』









デーリッチ『わーい!!』








???『まったく……あんたも水飴並みに甘いわね……。』








レプトス『あら、シュプール?
お買い物?』









シュプール『大婆様にはもっと懲りてもらわないと困るわ。
何よあれ……?あれじゃあ、
遊びに来た孫に振り回されているお婆さんじゃない。』









レプトス『って、しっかりと見てますよね?
あ……!ひょっとして心配で後をつけてたとか!?』









シュプール『たまたま通りがかっただけで心外だわぁ……。』








レプトス『たまたま通りがかった人が隠れてたりするかなぁ?』








シュプール『ナムるわよ、ばーか。』








レプトス『ナムってみろ、ばーかっ!♪』








シュプール『太陽に抵抗力をつける為の新薬が完成したから、
幾らか持って帰りなさいな。』









レプトス『え、すごい!?
シュプールが開発したの!?』









シュプール『いや、同じ効果なのは前からあったみたいだわ。
今回のは新しいバージョン。
古いのは、私達も普通に飲んでいたし。』









レプトス『え、ええ?
飲んでた覚えがないんですけど……。』









シュプール『健康食品として、毎日普通に摂取していたからね。
それで、私達はリュウビト以上に太陽に強いんだって。』









レプトス『そ、そうなんだ?
そういうのも大婆様の計画の一部だったのかな?』









シュプール『腹立たしいわ、今まで秘密にしておいて。
大婆様はもっとビシバシとしたおっそろしい教師を呼んで
スパルタ的な指導を受けるべきなのよ……!』









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━━リューグー商店街 おもちゃ売り場━━
アリウープ『これこれ、さすがに二つはなぁ……。』








デーリッチ『えー、買ってよー、いいじゃーん。
どっちも買ってよー!買ってよー!』









レプトス『ちょ、ちょっとデーリッチさん!
駄目です!テストの内容がずれちゃってますよ!?』









デーリッチ『き、気づかれたでちかっ……!?
お母さんの目をかいくぐって、
おばあちゃんにおもちゃを二つねだる子供の気持ちが!』









アリウープ『誰がおばあちゃんだ……!』








レプトス『誰がお母さんですか……!』








デーリッチ『ま、まあ、今のもテストのうちなんでちけどね。
う、うん、お母さんを待つというのは、
まあ、合格点をあげられる対応の一つでちね。』









デーリッチ『相手が過度な要求をしてきたときに、
仲良し道としては、どう断ればいいかっていう。
レプトスちゃんだったら、どう断るでちかね?』









レプトス『え?え?
こ、困りましたねぇ……。』









デーリッチ『ふふふっ……相手とは仲良くしたい、
だが、相手の要求を聞き続けていては、
こちらの身がもたない……。』









デーリッチ『今の保護者を待つという選択は、
自分の評価を下げずに場を切り抜ける良い選択でち。
しかし、それは引き延ばしの選択でち。満点はあげられん!』









アリウープ『ほう、面白い話になってきたな……。
では、仲良しチャンピオンとしては何が正解だと?』









デーリッチ『そもそもね、デーリッチが何で
おもちゃを二つ要求したかってことなんでちよ。
はい、何でかな?』









レプトス『それは……おもちゃがたくさん欲しいからでは?』








デーリッチ『そう、デーリッチは出来たらおもちゃがいっぱい欲しい!
デーリッチは自分が大好きだから、
自分がもっとも幸せになる、限界まで要求したんでち。』









デーリッチ『対して、おばあちゃん側は
どうしてデーリッチの要求を拒んでいたんでちかね?』









アリウープ『いや、、まあ、あんまり買い与えても
子供の為にならんかもしれんなぁ……と。』









デーリッチ『かーっ、そこが駄目なんでち!
それは仲良し道じゃなくて、管理側の選択肢!
親の上から目線!いいでちか!?』









デーリッチ『仲良しってのは、
自分への愛情と
相手への愛情の天秤によって成り立っているんでち!』









デーリッチ『まず最初に自分を愛さなきゃ!
それが出来てなきゃ、買ってくれるだけの人になるでち!
都合の良いだけの一方通行、仲良しじゃないんでち!』









レプトス『自分への愛情……すると、この場合、
どういう気持ちで大婆様は
デーリッチさんに接すれば良かったんでしょうか?』









デーリッチ『簡単でち。
こいつの喜ぶ顔が見たいなーってのと、
でも、お財布が寂しくなるなーって自分への愛情。』









デーリッチ『自分のことと相手と対等に考えて接することで、
二人の目線がばっちり合う!
これぞ仲良し道!』









デーリッチ『一代で王国を築き上げた
デーリッチのとっておきの仲良し術なんでちよ!』









アリウープ『じゃあ、この場合は、
わしが財布さえ寂しく感じなかったら、
デーリッチに買い与えてやることが、正解なのか?』









デーリッチ『そうでち!そうでち!!もちろんそうでち!!』








アリウープ『そういうことなら、それにならうか!
じゃあ、このリューグーちゃんオルゴールと、
深海ハウスセットは両方買ってやろう!』









デーリッチ『よっしゃ──!!!(゚∀゚)』








レプトス『仲良し道……深いですね!』








アリウープ『うむ……今日も勉強になっているわい。
まずは、自分を愛することじゃな。』









アリウープ『それが当たり前だろうに、すっかり忘れておったな。
周りや種族のことばかり考えて、選択をし、
そしてわしは過ちを重ねてしまった……。』









レプトス『……生きているからこそ出来る仕事もありますよ。
この先は献身ではなくて、天秤で考えましょう。』









アリウープ『うむ……。
よし、デーリッチ、この二つをレジに持って行け。
わしが買ってやるからな。』









デーリッチ『ひゃっほ───い!
ありがとーっ!!(゚∀゚)』









Σデーリッチ『げええっ!?』








ローズマリー『やあ、デーリッチ……!奇遇だね!
あれれ?二つもおもちゃを持ってどうしたのかな?
自分のお財布で足りるのかな?(にっこり)』









デーリッチ『い、いやぁ、これは……だからぁ……。
お、おばあちゃんが買ってくれるやつでぇ……。』









ローズマリー『あれれ?おかしいね?約束したよね?
誰かのお財布を、自分の好きに使わないって。
リューグーに行く前に約束したよね?(にこにこ)』









アリウープ『こ、これこれ……!
これは仲良し道の教えなのじゃぞ……!?
上から目線はよくないぞ!』









ローズマリー『これは。皆さん……!
そうですか、仲良し道のテストの一環でしたか!
それだと邪魔をするのも悪いですよねぇ……。(にこっ)』









ローズマリー『では、私も上から目線を止めて、
私の幸せを第一に考えて発言しますね!
デーリッチ!買って貰うのはどっちか一つにしよう!(圧力がある笑顔)』









ローズマリー『だって、君、毎日ちゃんと
おもちゃを片付けられてないじゃないか。
掃除するとき、いっつも私が困っているんだよねぇ……。(有無を言わせぬ笑顔)』









Σデーリッチ『ほぎょー!!
ローズマリーつよすぎるーっ!!』









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サブクエスト「始祖竜の叫び」(難易度☆☆☆☆☆☆☆)クリア!(゚∀゚)








報酬ゲット!(゚∀゚)








ヘルちん『やー、終わった終わった!
今回のお仕事は、
本当に長い冒険になったわね……!?』









デーリッチ『太陽がまぶしいでちっ!
地上に帰ってきたって感じが凄いでち!』









ローズマリー『お疲れ様です。
そうですね、長い冒険でした……!』









ローズマリー『犠牲がゼロとはいきませんでしたが、
しかし、地上の平和は
これで守られたことでしょう。
誇っていいことだと思いますよ?』









ヘルちん『えっへん!』








ミア『えーっと、
一つの大きな区切りがついたのだけど、
この後はどうするのかしら?』









ヘルちん『もちろん、グルメフェスが終わるまで
秘密結社活動を続けますわよ?』









ミア『あら、続けるの?
もう借金もないのに?』









ヘルちん『あら、困っている人を助けるのに
理由なんているのかしら……!?』









ミア『でも、お金はしっかり取るのでしょう?』








ヘルちん『とーぜん!』








ミア『はぁ……なーんで、こんなに
やる気を出しているのかしらねぇ……。』









ローズマリー『ヘルさんは、秘密結社のお仕事をやめると
ミアさんがまた離れてしまうと
思っているんじゃないんですか?』









ミア『ええ?そうなの?』








ヘルちん『そ、そんなことないし!?
お姉ちゃんはずっと一緒だしっ!?』









ミア『別にお仕事があるから
一緒にいるわけでもないのだけど……。
まあ、いいか。それはそれで……。』









ミア『じゃ、やり残したお仕事もあるかもしれないし、
もうしばらく、付き合うわ。
活動再開といきましょうか?』









ヘルちん『わーい!!
秘密結社でGO!!』









水着イベントアルバム部屋解放!(゚∀゚)








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━━秘密結社会議━━
秘密結社会議ではレプトスの提案が追加されています!









レプトスの追加スキルゲット(゚∀゚)!








水着イベントアルバム部屋では
水着全キャラの各表情が堪能出来るよになりました。


やったぜ!!(゚∀゚)








秘密結社は永久に不滅です!










デーリッチ-出撃

次回はEX.龍宮王アリウープ撃破編でち!!










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