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『ざくざくアクターズ』プレイレビュー
水着イベント「秘密結社をご存じ?」編:その21(殺意、足りていますか?)でち!
ヘルちん『そうだ、オナガタウンへ行こう!』
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トリュフ探索の流れでオナガ族の悩みを解決した秘密結社。
もう一度オナガタウンへ遊びに行きます。
━━オナガタウン━━
ムラヨシ『ああ、皆さん……!
ここで会えて良かった!
ちょっと尋ねたいことがあって
待っていたんです。』
ムラヨシ『皆さんは、竜の背を冒険中に、
沈んでいるロボットを見なかったですか?』
ムラヨシ『この怪我は、漁の最中に、
そのロボットに
銃か何かで撃たれて出来た怪我なんです。』
ムラヨシを襲ったロボットを調査することになりました。
ムラヨシ『それは、助かります!
あの、これ、お礼ですが──』
『トリョフペロリンの卵×3』ゲット!(゚∀゚)
サブクエスト「殺意、足りていますか?」受注!(゚∀゚)
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━━地底湖:竜の背━━
怪しげなロボット発見!(゚∀゚)
ヘルちん『あ、これじゃない!?
ロボット!!』
ローズマリー『こんな所に……!
しかし、全く動いていませんね?
壊れているのでしょうか?』
ヘルちん『ムラヨシさんを
撃った直後に壊れちゃって──
その後は、水流に乗って
辺りを漂っていたのかしら?』
ローズマリー『そうですね。
湖の底では解体も出来ません。
頑張って、竜の頭まで
引き上げてみましょう。』
引き上げ中に謎の警告音が!(; ゚д゚)
デーリッチ『あ、ヘルちん、
なんか背中のボタン触ってる!?』
Σヘルちん『え、これっ、スイッチ!!?』
Σローズマリー『ちょっと、ヘルさん!?』
Σヘルちん『ど、ど、どうしましょう!?』
ローズマリー『そっと置きますよ……!?
いいですね?』
━カウントダウン━
《二十九──二十八──》
ヘルちん『あ、危ないロボットなのよね!?
今のうちに攻撃して壊しちゃいます!?』
━カウントダウン━
《三──二──》
《ゼロ》
《最大駆逐ロボ:ヘッツァーを起動します。
竜人類はお疲れ様でした。》
ヘッツァー『クク、クククッ……。』
Σデーリッチ『しゃ、しゃべってるでち!?』
ヘッツァー『やあ、君達がボクを復活させてくれたのかい?
もう少しエネルギーが溜まれば、
自力でも復活出来たのだがね……。』
ローズマリー『お、お前は何者だ!?
なぜ、ムラヨシさんを襲ったりした!?』
ヘッツァー『おや、起動時に自己紹介しなかったかな?
ボクはリュウ──もしくはリュウビトを
殲滅する為に作られた最強駆逐ロボ、ヘッツァーさ。』
ヘッツァー『どうやら、
この地底湖に巨大なリュウが一匹逃げ込んでね。
ボクはそれを追ってきたんだ。』
ヘッツァー『ただ、そいつには後一歩のところで
逃げられてしまってね……。
探索中、エネルギーがつきかけたところを──』
ヘッツァー『第二ターゲットのリュウビトが寄ってきたので、
それも、ついでに撃っておいただけさ。』
ローズマリー『ついでだとっ!?』
ヘッツァー『ああ、今はついでだが、いずれは殲滅する相手だ。
その時期が伸びただけに過ぎない。』
ヘッツァー『──どうやら、センサーに
巨大リュウが引っかからないところを見ると、
あの怪我で死んだか、あるいは始末されたか……。』
ヘッツァー『とにかく、君達にはお礼を言っておこう。
ボクは第二の仕事、
リュウビトの殲滅にうつるとするよ。』
ローズマリー『さ、させませんよ!!
ここにいるリュウビトって
オナガ族の皆さんのことでしょう!?』
ローズマリー『彼女達は善良な村人です!
あなたが探しているような
凶悪なリュウビトじゃない!』
ヘッツァー『凶悪?善良?変わらないさ。
唯一大事なのはボクのターゲットかどうかだ。』
ヘッツァー『くくくっ、敵対するかい?
かまわないさ。
ただ、懺悔なら今のうちに済ませておいた方がいい……。』
ヘッツァー『何しろ、君達が塵芥になるまで、
瞬き一つの時間も無いからなぁ……!
うなれっ!サイコキャノン!!』
《ファイタルエラー。》
《サイコキャノンは使用できません。》
ヘッツァー『──ちっ、なんだ?眠っている間に故障したか?
だったら、こいつはどうだ!?
シニガミフリーザー!!』
《ファイタルエラー。》
《シニガミフリーザーは使用できません。》
ヘッツァー『ワ、ワイルドインフェルノー!!』
《ファイタルエラー。》
《ワイルドインフェルノは使用できません。》
ヘッツァー『ファ、ファイナルバズーカー!!』
《ファイタルエラー。》
《ファイナルバズーカーは使用できません。》
ローズマリー『よ、様子がおかしいぞ?』
ヘッツァー『ど、どうなってやがるんだ!?
おい、システム!!
何だったら使用できるんだよっ!!?』
《現在、セーフモードで起動中。》
《エネルギーを使う武装は全てロックされています。》
Σヘッツァー『はああああっ!!?』
ヘルちん『あ、あの、もしかしてだけど……。
セーフモードだと武器が使えないの?』
ヘッツァー『お、お、お前ら
ボクをセーフモードで起動したのか!!?』
ヘルちん『偶然ですけど。
背中の黒いスイッチをぽちっと。』
ヘッツァー『そんな偶然あるかっ!!
あのスイッチはなぁ~!
七秒以上長押ししないと入らないんだぞ!?』
ヘルちん『ええと……。
運んでいる最中、ずっと押していたので?』
ヘッツァー『く───っ!!!(怒)』
デーリッチ『ヘッツァー君、元気出すでちよ。
デーリッチが起動し直してあげるでち。』
ヘッツァー『ほ、本当かっ!?』
デーリッチ『本当でちよ。
ええっと、スイッチってどこだっけ?』
ヘッツァー『ああ、この背中に──』
デーリッチがレア装備『☆サイコキャノン』ゲット!(゚∀゚)
Σヘッツァー『え、お前、武器盗ってない!?』
デーリッチ『盗ってない!!
スイッチを探しているだけ!』
ローズマリー『こらこら、デーリッチ……。
火事場泥棒は酷いよ。
今回の件は私達に責任があるんだ。
えーっとスイッチは──』
ローズマリーがレア装備『★シニガミフリーザー』ゲット!(゚∀゚)
Σヘッツァー『お前も盗ってるよな!!?
めっちゃ盗ってるよな!?』
ヘルちん『ちょっと、二人とも!
それはあんまりですわ!
例え、悪のロボット相手でも──
あ、これイタダキ!!』
ヘルちんがレア装備『☆ワイルドインフェルノ』ゲット!(゚∀゚)
Σヘッツァー『お前なんか誤魔化す気すらないよなぁ!?』
さらにローズマリーがレア装備『★ファイナルバズーカー』ゲット!(゚∀゚)
ローズマリー『ふぅ、これで武装は全部外せたね。
後は壊すのも分解するのも
自由自在ってわけだ……!(にっこり)』
Σヘッツァー『ちょ、ちょっと待ってくれ!!
そんなのずるいだろう!?』
デーリッチ『じゅるり!
装甲も固いから鎧とかに使えそう!』
Σヘッツァー『わ──!やめてくれーっ!!
わるかったよーっ!!』
???『ちょーっとまったー!!』
ムラヨシ『ふぅ……間に合いましたかね?』
ローズマリー『ムラヨシさん?』
ムラヨシ『追いかけてきたら、
何だか悲鳴が聞こえてきましてね……!
さあ、私も皆さんに助勢しま──!』
ムラヨシ『って、あれれ?
悲鳴をあげてるのはロボットの方ですか??』
ヘッツァー『ひ───っ!
たすけてください~!!
分解されるーっ!!』
ローズマリー『こんなこと言ってますけど、
さっきまで、オナガ族を全滅させようと
していましたからね?』
Σムラヨシ『え!?そうなんですか!?』
ヘッツァー『しないしない!もう絶対しないからーっ!!
物理的にも不可能ですーっ!!』
ムラヨシ『うーん……可哀想ですよ。
分解は勘弁してあげて解放してみては?』
ローズマリー『ええっ……?
だって、このロボット、
あなたを不意打ちで撃った奴ですよ?』
ヘルちん『そうですわよ。
武器を手にしたら、
また襲ってくるに決まってますわ。』
ムラヨシ『そうやって決めつけるのは
よくありませんよ。
若人の更生の機会を奪ってはいけません……!』
ローズマリー『いやいやいや……!
ロボですから!』
ムラヨシ『よく見ると君、丸くて愛嬌があって
可愛いじゃないですか!
どうですか?
オナガ村のマスコットをやってみませんか?』
ヘッツァー『マスコット??』
ムラヨシ『ええ!
うちには、オナガ族しかいなくて
少し寂しいですからね!
きっと、みんな喜ぶと思いますよ!』
ヘッツァー『だ、だったら、やります!やりたいです!
ボクを戦い以外の用途に使おうなんて人
初めてです!!』
サブクエスト「殺意、足りていますか?」クリア!
奪った装備は報酬扱いw(゚∀゚)
━━オナガタウン━━
ヘッツァー改め「まるりん」として接客マスコットになりましたw(゚∀゚)
マスコットとして人気者みたいね!
次回は水着イベント「秘密結社をご存じ?」編:その22(南海大決戦!福の神VS貧乏神!-前編)でち!
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