━━頂上へ向かう一行━━














デーリッチ『え！？
あれ、コアじゃないでちか！？』



















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デーリッチ『結構、登って来ているでちねぇ』

















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シノブ『……あ、この辺りは、
少し警戒する必要がありますよ。
「にゃーにゃちゃん」の縄張りですから』









デーリッチ『にゃーにゃちゃん？
それも、お友達でちか？』









シノブ『どうでしょう……。
あまり、懐いてはくれませんね』









デーリッチ『なんだか、名前からして
思い当たる人がいるんでちけど……。
一体、どんな人なんでち？』













デーリッチ『あー、それ、
メニャーニャちゃんだわ……（笑）』









？？？『ニャーニャーッ！！』









シノブ『あら？
早速、声が聞こえたのだけど、
なんだかおかしな雰囲気……』









デーリッチ『行ってみるでち！』









にゃーにゃ『フーフーッ！！』





にゃーにゃ『ふにゃー！』



シノブ脳内のメニャーニャイメージｗｗｗ





























どうみてもネコｗｗｗ













シノブ『これで、
にゃーにゃちゃんの縄張りも、
安全に通過出来そうですね』









デーリッチ『そうでちね、
じゃあ、鍵を取りに行くでち』









デーリッチ『って、ついて来てない？』















デーリッチ『みんなで、シノブちゃんを守りながら、
鍵を取りに行こう！』









にゃーにゃ『にゃにゃー！』









シノブ『ふふふっ……』





シノブ『でも、不思議ね。
みんなとは、前にも
こうして山を登っていた気がするの……』









デーリッチ『え……！？』











































































デーリッチ『これは、鍵を返してもらうのも、
楽な仕事じゃなさそうでちね……』


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━━ようやく頂上に到着━━
シノブ『こんにちは、パパ』

次回はシノブの世界：その3でち！