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『ざくざくアクターズ』プレイレビュー
決戦!その5:デーリッチ編でち!
今度はデーリッチーの出番でち!』
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遂に敵の大軍が帝都へ向けて進軍。
敵軍が深刻なマナ不足だと読んだ帝都防衛軍は、
部隊を三つ+遊軍に分ける作戦に出る。
・中央守備隊(敵を引き付ける役割)
・左翼:エルフ王国部隊&帝国騎馬隊(敵を挟み撃ちする役割)
・右翼:妖精王国部隊(敵を挟み撃ちする役割)
・遊軍:デーリッチ部隊(少数で補給地(魔物補充地)を直接叩く役割)
まずは中央守備のメニャーニャ隊が敵軍と接触。
ヅッチーの読み通り、敵が深刻なマナ不足だと看破し、
勝利を確信するメニャーニャ。
が、巨大魔物が想定外に多すぎる為に
窮地に陥るエルフ王国部隊と妖精王国部隊だったが、
ヅッチー率いる妖精王国部隊の奮闘で、なんとか窮地を脱する。
結果、帝都側の勝利が確定となったのであった。
そして、舞台はデーリッチ部隊のタンポポ山遺跡へと移る……。
━━ 同時刻━━
━━タンポポ山遺跡入口━━
━━大量ゲート閉鎖作業完了━━
エステル『どひー、疲れたぁ……』
デーリッチ『まったくでち……』
エステル『魔物の補充地とは聞いていたがなぁ……。
まさか、ここまで
ポコポコと穴が開いているとは』
エステル『ところで、マリー。
あんた遺跡雑魚の掃除もせずに、
何処に行ってたのさ?』
ローズマリー『ああ、そっちはもう、
勝負ついたみたいだったから、
戦況を見に、高台に登ってたんだ』
エステル『高台?
いや、幾らなんでも、
ここから戦場は見えないだろう?』
ローズマリー『戦場は見えないけどね。
ズブーブ大湿原の
入口辺りまでは見えるから』
ローズマリー『魔物達がちらほらと
逃げ帰っているね。
おそらく、中央では勝負あったのだろう』
デーリッチ『それは良かったでち!』
ローズマリー『実は一つ懸念があってね。
逃げ帰ってくる敵の中に、
マクスウェルに良く似た顔を見たんだ』
ΩΩ『!!』
ローズマリー『それで、考えたんだが、
ヤツが帰る場所さえ分かれば、
パンドラゲートで
先回り出来るかも知れない』
エステル『帰る場所って……アジトじゃないの?』
ローズマリー『その可能性ももちろんあるんだが、
どっちにしろアジトだとお手上げだ』
エステル『その言い方だと、
他にも選択肢があるみたいだけど?』
ローズマリー『補充地であるタンポポ山並みに、
雑魚の編成に混ざっている
別地域の敵がいる!』
ローズマリー『何故、タンポポ山に、
「時計塔」の敵が混ざっているのか。
を考えると──』
エステル『……まさか、
時計塔が第二の補充地だっての?』
ローズマリー『可能性はあると思う』
デーリッチ『でも、あそこには
世界樹なんてなかったでちよ?』
ローズマリー『だけど、時計塔の近くに、
何かがある可能性は高いと思う』
エステル『するとゼンマイ山付近か……。
確か、あそこにはゲートが繋がるわよね……』
ローズマリー『もし、マクスウェルが逃げるとしたら、
バレバレのアジトより
戦力の補充も出来る、
第二の補充地なんじゃないかな?』
エステル『まぁ、キーオブパンドラのあるし、
行ってみるってのは有りだと思うわ』
エステル『ゼンマイ山にも、タンポポ山にも、
鍵さえあれば、
すぐに移動出来るしね……!』
デーリッチ『よーし、
じゃあ、幾らか守備を残して、
ゼンマイ山にまず行ってみるでちかー!』
ローズマリー『ありがとう、みんな……!
じゃあ、テントに戻って
編成分けをしよう』
パーティを八人編成します。
帝国からの提供アイテムゲット!(゚∀゚)
マリオンちゃんメタっぽい発言w
ポッコちゃんにとっても、
因縁の相手ですw
ポッコ『世界樹の怒りで、奴が爆発飛散する!』
世界樹、こわっ!?
後は適当に編成。
━━編成終了━━
デーリッチ『それじゃ、いくでちよー!
ゲートオープン!』
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━━ゼンマイ山━━
エステル『んじゃ、時計塔までまったりと──』
エステル『って、ちょっと!?
いきなり、犯人がいるんだけど!?』
Σマクスウェル『!!?』
エステル『あ、逃げた!?』
エステル『すげえ、徹底してな……。
一言も発さずに、脇目も振らずに逃げたよ』
デーリッチ『なかなか捕まらないワケでちね』
エステル『この先って、もう時計塔しかなかったわよね?』
ローズマリー『そうだね。
馬を捨ててまで、この道を進むってことは、
やっぱり時計塔に何かあるね……』
エステル『何かって何だろう?
巨大魔物召喚装置とか?』
ローズマリー『謎の魔法陣は気になるけれど、
まずはマクスウェルを捕まえよう』
デーリッチ『うーん、
ゼンマイ山は、この滝の水音が、
耳に心地よいんでちよねー』
???『グオオオオォーン!!!』
デーリッチ『そうそう、このグオオオって響きが──』
って違うぅ!?
ローズマリー『巨大魔物!?
何であんな所に!?』
エステル『って、あれ道がないわよね?
どうやってあんな所に入ったの?』
ローズマリー『さ、さぁ?
蔦を上り下りするような魔物には
とても見えないけど……』
エステル『ど、どうして、どうやって出現したんだ?
自然発生と考えるには、
ちょっと舞台が整いすぎだぞ?』
ローズマリー『マクスウェルとの
関連性は分からないが……。
とにかく、こちらに敵意は無いようだし、
避けて進もう』
ローズマリー『気になるけど、
今はマクスウェルを捕まえるのが先が。
くれぐれも刺激しないようにね……』
イリス『そう言われると、
逆に戦いたくなりマース!(゚∀゚)』
何してんの!?
もう一息!
イリス『トドメデースwww(゚∀゚)』
大型魔物『ゲオルギウス』を倒した!
大型魔物『ゲオルギウス』撃破!(゚∀゚)
レア魔法書『☆魔法書プチメテオ』ゲット!(゚∀゚)
レア特技書『☆特技書ムーンカッター』ゲット!(゚∀゚)
『経験の球(+12000オール)』ゲット!(゚∀゚)
━━さらに奥へ━━
っって、おわぁ!?
また出たぁ!?
エステル『な、何なのよ一体!?
巨大魔物は、
フィールドの雑魚敵としてデビューしたの!?』
デーリッチ『ラスボスとエンカウントする時代(笑)』
エステル『嫌すぎるっ……!!
ローズマリー『この調子だと、まだまだいるぞ……。
これは、ひょっとすると
最悪のケースもあるんじゃないか?』
ローズマリー『ここが、巨大魔物の補充地になっている……』
デーリッチ『出現した16体の巨大魔物は、
全て、ここで作られたってことでちか?』
ローズマリー『しかし、そうであるとすると、
その限界数以上に出てくる可能性も
あるってことだな……』
エステル『でも、それだったら、
マクスウェルは逃げずに、
この巨大魔物を私達に
けしかければいいんじゃないのか?』
ローズマリー『確かに……。
そこがよく分からない……』
デーリッチ『と、とにかく、
こいつも好戦的じゃないみたいでち。
さっさと、静かに、ここを離れるでちよ』
エステル『そ、そうね。
何かの拍子に襲ってきたら、
大変だものね……。
私達は、素直に時計塔を目指しましょう』
イリス『オゥ!逆に戦えってことデスネ。
分かりマース!(゚∀゚)』
バカなんでちか!?
もう一息!
大型魔物『アンノウンビースト』を倒した!
大型魔物『アンノウンビースト』撃破!(゚∀゚)
レア特技書『☆特技書星と大地の怒り』ゲット!(゚∀゚)
『☆コカトライス卵』ゲット!(゚∀゚)
『経験の球(+12000オール)』ゲット!(゚∀゚)
━━さらに奥へ━━
ふごわっ!?
エステル『な、なんだ!?
今、揺れたぞ!
あぶなっ!』
ローズマリー『いや……!
これは、揺れたんじゃない……!
強力な波動のようなもので、
揺さぶれたんだ……!』
エステル『異変に次ぐ異変で、
何が起きているのかさっぱり……。
確かに、強力な魔力は感じたけれど……』
デーリッチ『巨大魔物召喚装置(仮)でも、
起動したんでちかねー?』
エステル『この先、
巨大魔物が活動出来そうな
広い場所っていると、
時計塔の前しか残ってないんだが……』
ローズマリー『召喚についての確証は無いが、
太古の森の待ち伏せがあるとしたら、
やはり、時計塔の前が怪しいな』
エステル『しかし、現実的に、
巨大魔物なんて召喚出来るもんかね?』
デーリッチ『ねー?
そんな魔力があるなら、
その本人が攻めてくればいいのにねー』
ローズマリー『考えるよりも、足を動かそう。
とにかくマクスウェルを捕らえないと、
次は何をするか分からないぞ……!』
━━時計塔前━━
デーリッチ『さあ、来い、待ち伏せー!
こっちは万全の態勢でちーっ!』
デーリッチ『って、既に敵が倒れているんでちが……』
エステル『待ち伏せとしては斬新過ぎるな……。
何があったというんだ……』
デーリッチ『そんでもって、
こんなにグロテクスだったでちかね?
この塔は?』
エステル『エイリアンの卵かよ……。
入りたくねぇなぁ、おい……』
ローズマリー『しかし、マクスウェルが向かった先は、
間違いなくここだ。
時計塔の変貌にも、
何かしら関わっているのだろう』
ローズマリー『ただ、その前に、
敵が倒れているのと、
ここにも、黒い魔法陣があるのが
気になるのだが……』
ローズマリー『んー……とりあえず死因を調べるか?』
エステル『そうね、とりあえずは──』
???(ブブブウゥン……)
エステル『あ、調べずに分かった。
絶対、こいつだ……』
ローズマリー『飛行種かっ……!
しかも、弱ってなさそうだぞ……!?』
エステル『逃がしてくれそうもないね』
大型魔物『バベルティターン』出現!
ローズマリー『投擲、風に弱いみたいだ!』
もう一息!
イリス『トドメデースwww(゚∀゚)』
大型魔物『バベルティターン』を倒した!
大型魔物『バベルティターン』撃破!(゚∀゚)
エステル『ふぅ……。
なんとかってところか』
デーリッチ『相手が一体で助かったでちね』
ローズマリー『二体以上だとまず勝ち目がなかったな。
しかし、これで、
巨大魔物と時計塔が絡んでいるのは、
疑いようが無くなった』
エステル『マクスウェルも、
これに一枚噛んでいそうね……』
ローズマリー『ああ。
とにかく、傷を癒したら、
すぐに内部へと──』
デーリッチ『……つんつん』
ローブの男『……』
デーリッチ『こちょこちょこちょ!』
ローブの男『……ぷっ、ぶわはははっ!!』
デーリッチ『あっ、こいつ、死んだフリでちっ!!』
エステル『でかした、デーリッチ!!』
ローブの男『ひいいいぃ!?』
エステル『あ、他人の血かよ、それっ!
恥ずかしくないのかよ!?』
エステル『清々しい逆切れ!
この子悪党っぷりに、遠慮はいらないな!』
ローズマリー『さあ、知っていることを
吐いてもらおうか!』
ローブの男『ちょ、ちょっと待て、
情報には対価ってものがあるだろ?
タダってわけには……』
ローズマリー『エステル。
燃やしちゃいなさい』
エステル『おっけー!(゚∀゚)』
ローブの男『わーっ、待て待て!
分かった、話すから!話すって!』
以下、状況説明
エステル『今、超煮えたぎってるのよ……!
悪いけど、早くぶつけたいのよね!』
エステル『やることは変わってない。
まずは、マクスウェルを
ギッタンギッタンにぶっ潰す!!
そうでしょう!?』
次回は決戦!その6:続・デーリッチ編でち!
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