[ざくざくアクターズ] 攻略おっさん日記-その147-水着イベントEX編:その13(パイン王子EXシナリオ-2)でち!

『ざくざくアクターズ』プレイ日記(ネタバレ全開)

▼解説っぽいなにか▼
…………………………

『ざくざくアクターズ』プレイレビュー
水着イベントEX編:その13(パイン王子EXシナリオ-2)でち!


ヘルちん『カジノ船、楽しみですわ~!』



記事の続きはこちらから




▼これまでのあらすじでち!▼
………………………………

スイカ村ダンジョンのサポーターEXクエスト(パイン王子編)攻略その2。
過去にパイン王子がメロン姫との結婚式当日に逃げだしたと判明。
現在のメロン姫が治めるスイカ王国が荒れていると知り、危険覚悟で調査にきたパイン王子。
まずは怪しげなカジノ船を調査することになったでち!








─カジノ船前─
カジノ船会員証で船内へ!(゚∀゚)






─カジノ船内─
福ちゃん『うふふっ、マリア~ジュ♪
やっぱりお肉には濃厚な赤ワインですわぁ~♪』







パイン王子『く、クラマ兄さん……。
福姉さんが昼間から酒を飲んでるんですけど……。』







クラマ『カジノだけかと思ったら、
生演奏付きのレストランに、
プールまであるだと?
どうなってんだここは……。』







ポッコ『一ヶ月もしないうちに
利用者の顔ぶれがすっかり変わるんだって。
まー、カジノやけん、
浮き沈みが激しいんかもしれんね?』







福ちゃん『なるほどね~。
カジノ会員と王国から消えた人達──。
ひょっとしたら、
線で繋がるのかもしれないわね。』







─スロット台前─
福ちゃん『ポーカーにブラックジャック……。
スロットの方は一回100GP~300GPまで、
会員制のわりには
賭け金も大したことないのよねぇ……。』







福ちゃん『会員制のカジノで人が消えているのよ……。
こんな少額な台ばかりなわけないじゃない。』







福ちゃん『消えるなら大金を賭けて勝負する、
別の部屋があるはず……。
スロットの方は一回100GP~300GPまで、
そして、誘ってくるなら、
大勝ちをしているヤツだわ……!』







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─スロット大勝中─
ポッコ『福の神様……!
奥にもカジノルームがあるみたい。
パイン君が誘われているけん。』







パイン王子『ああ、ここより少しだけ
大きな賭けが出来るみたいっすよ。
どうしますか?』







福ちゃん『いいじゃない。
そこも調査しておきましょうか……!』







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─特別カジノルーム─
パイン王子『ああっ、ちきしょー!
俺の負けかーっ!』







スイカキング『ふぉふぉふぉ、惜しかったですなぁ。
ま、すぐに取り戻せますよぉ……!』







福ちゃん『(ゲームはブラックジャック……。
勝ちは多いのにトータルでは負けている。
たぶん、これってイカサマよね?
何か見えた?)』







クラマ『(もう、見えましたよ。
高いチップを賭けた時に限って、
配る時の指の動きに違和感があった。
セカンドディールだ。)』







クラマ『(トップのカードを配っているように見せて、
親指でずらして、
実は二枚目のカードを配っている。)』







クラマ『(一番上のカードの数をどうやって記憶しているか知らないが……。
とにかく、勝てる数字になるように
カードを操作していますね。)』







クラマ『(そして何なんだ、
あの、巨大なスイカ兵士は……。)』







福ちゃん『(すんごい悪党面ね。
今までにどれだけの人を
カモにしてきたのかしら……。
これなら良心の呵責もありませんわ。)』







福ちゃん『(イカサマの瞬間をクラマ君が捕まえて、
口止め料として、
現在のスイカ王国の情報を聞き出しましょう。)』







福ちゃん『(もちろん、
ここでも負け分は
穴埋めしてもらってのうえですけどね。
うふふっ……♪)』







福ちゃん『(必ずどこかで賭け金をあげてくるはず。
そこがチャンスよ。
配る瞬間にディーラーの腕を捻り上げて。)』







クラマ『(了解、ボス。)』






スイカキング『せっかくなので、
そろそろ、ヒリヒリとした勝負が見たいところ。
どうです?ここいらで賭け金を三倍にしてみてはぁ?』







パイン王子『ノッてるしいいぜ!
まずは一勝負やってみるか!』







???『お待ちなさい!』






スイカキング『え!?
い、一体、ど、そうなされました……!?
何か不手際でもありましたか!?』







???『賭け金の提示は、
お客様側から行われるものです。
カジノ側が不当につり上げてはなりません。』







スイカキング『そ、そんな……!
私は今まで通り上手くやっておりました!
今回だって上手くやれます!』







???『お黙り。』






スイカキング『それに、ここは私に一任されているはずだ……!
幾ら姫様でも……!』







???『二度も言わせるな。黙れ。
お客様が不安になるようなことを
してはならぬ。』







クラマ『(ちっ、こいつがオーナーか?
やけに悪いタイミングで出てきたな……。)』







福ちゃん『(いや、あまりに都合が良すぎるわ……。
たぶん、私達の動きを察知して
先手を打ったのね。)』







クラマ『(どうします?
ゲームを変えられたら、
イカサマを見破るのも一苦労ですぜ?)』







パイン王子『メロン……。
お前……。
メロン姫だよな??』







パイン王子『メロン姫だろう?
そうだろう?
お、俺だよ!パインだよ!』







パイン王子『こ、こんな所で何してんだよ!?
あ、いや、久しぶりだな!
なんてーか、その……。』







メロン姫『ずいぶんね。
ろくに謝罪も無く、
訊きたいことですって?』







メロン姫『相変わらず自由気ままに生きて入りのね。
そういうところは好きよ?』







メロン姫『ただ、まあ、ここはカジノだから。
それをゲームとして楽しめるように、
少々工夫を凝らしましょう。』







メロン姫『そうね……。
私はあなたの質問に一つだけ何でも答える。
あなたは有り金を全てかける。
それで、もう一度勝負をしましょうか?』







スイカキング『わ、わたしはなっとくいきませんぞ!姫様ッ!』






スイカキング『この場はわたくしに一任されていたはずです!
私は上手くやっておりました!
今回だって!ええ、そうですとも!』







スイカキング『では、なぜ、今回だけ特別なんです!?
相手がパイン王子だからですか!?』







パイン王子『お、お前っ!?
俺を知っていて……!?』







スイカキング『あなたにとってその男が特別なんだ!
だから、情にほだされて判断を誤るのだ!!』







スイカキング『続けてブラックジャックで勝負するべきです!
もしくは武力で……!
その男を無事に帰してはいけない!!』







メロン姫『ちっ……。
教育が足りなかったか……。』







クラマ『おいおい、どういうことだぁ?
まるで、イカサマでも準備してた
みたいに話すじゃねえか。』







メロン姫『そんなことはありませんよ。
ただ。もう何のゲームを提示しても、
あなた方の疑念は拭えないでしょう。』







メロン姫『だったら、シンプルに行いましょうか。
賭けの対象をバトルに変えましょう。』







メロン姫『このスイカキングと
あなた達で試合をしてもらい、
その勝ち負けで、
情報と金のやり取りを行います。』







福ちゃん『あら、本当にシンプル。
でも、丁度そういう気分でしたわ。
覚悟はよろしくて?』







『スイカキング』出現!






お金で行動権利を手に入れろ!
世の中金でちw







『スイカキング』撃破!(゚∀゚)






メロン姫『戦い止めっ!
そこまでッ!』







メロン姫『勝負ありましたね。
お客様側の勝利よ。』







スイカキング『ひ、ひめさま!?見切るのが早すぎます!
私はまだまだ戦えますぞ!』







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質問の前に結婚式逃亡の件を話すパイン王子。






メロン姫『あなた言い訳がしたいの?謝りたいの?
そもそも、それ、
質問に何か関係があるの?』







ポッコ『(修羅場よ、クラマ君……!
女の子を裏切ったらこうなるけんね……!?)』







クラマ『(肘で突つくな……俺に言うな……。)』






パイン王子『わ、分かった!
じゃあ、ストレートに質問をさせてくれ!』







パイン王子『スイカ王国の人達は何処に行ったんだ!?
俺がここに帰ってきて、
出会うのは、ゴブリンとスイカ兵士ばっかりだ。』







パイン王子『幾ら何でも誰にも会わないってのは変だろう?
教えてくれ……!
スイカ王国の人達は何処に行ったんだ!』







メロン姫『その質問だと答えにくいわ。
具体的に誰の行方が知りたいの?』







パイン王子『具体的にって……。
あ、じゃ、じゃあ、
お前の後見人だった大臣!
政務大臣のアボガドは何処に行ったんだ?』







メロン姫『彼は、国の金をカジノで使い込んで、
今は牢屋に入っているわ。』







Σパイン王子『なんだって??』






パイン王子『ま、まて、じゃあ、
教育係のセロリはどうしたんだ!?
背の高い、眼鏡をかけたあの──!』







メロン姫『アイツは不貞を働いたから
国から追い出したわ。』







メロン姫『妻子ある男に手を出したのよ。
ちゃんと、
スイカ王国の法律で裁いた結果だわ。
他に誰が知りたいの?』







パイン王子『え、えーっと、
ほらっ!あいつがいただろ!?
肩を怒らせて歩いていた、
超でっかいやつ!近衛隊長の──』







メロン姫『近衛隊長以下十六名は
クーデターを起こしたから、
しかるべき処分をしたわ。』







メロン姫『私が改良した
スイカ兵士達が気に入らなかったみたい。
自分達の方が強い強いって、
それで挑んできたから、返り討ちにしてあげた。』







メロン姫『掃除屋のレタスは、
街角の映画館に入り浸り、
遂には3D映画の中に入ったまま
戻ってこなくなった。』







メロン姫『ピザ屋のサラミは、
スイカ兵士より自分達の方が
お客の心を掴んでいる!なんていうから
売上げで勝負させたのだけど──』







メロン姫『すんなり負けて、そこで店を畳んで、
自分から王国を出て行ったわ。』







メロン姫『メイド長のキャビアは、
釣り付きが高じて、船を買って──』







パイン王子『だから待てってば!?
一体誰なら残ってるって言うんだよ!?』







メロン姫『私だけよ。』






メロン姫『人間は私だけ。(にっこり)』






パイン王子『な……何言ってんだよ……。
どうしちまったんだ、メロン!?』







メロン姫『何を言っているのよ、パイン。
喜んであげてよ。
みんな自由になったんじゃない。』







メロン姫『みんなそれぞれ、
自分のキャラクターに縛られていたの。
私は生真面目な教育係。
私は地域から愛されたピザ屋。』







メロン姫『私は皆の規範となる大臣。
私は誰よりも強い近衛隊長。
私はお花を愛するメイド長。
私は、私は、私は、私は……。』







メロン姫『私は欲望に素直になるように、
少し囁いてあげただけ。』







メロン姫『そうしたら、みんな動いた。
期待されていた自分像を捨てて、
やりたいことをやってみたの。』







メロン姫『結果が伴わなかった人もいたみたいだけど……。
期待されている自分を捨てた後は、
とてもすっきりするわ。』







メロン姫『ねえ、パイン。
私は感謝しているのよ……。
私は今、とっても自由よ……?
パイン。聞いてる?』







メロン姫『カジノ狂いのヒヒジジイの小言も無い。
不貞を働くようなヒョロガリ眼鏡から、
道徳を押しつけられることも無い。』







メロン姫『自分の結婚もままならない姫はいない。
(満面の笑顔)』







メロン姫『国の方は新たに編成したスイカ兵士達と
派遣のゴブリン達とで、上手く回っているわ。』







メロン姫『あなたは何も心配する必要が無
いです。
さ、質問には全て答えたわよ。
まだ、カジノで遊んでいく?』


メロン姫がサイコ姫すぎるw






メロン姫『あら、意気消沈って感じね……。
それじゃあ、またのお越しを
お待ちしておりますわ。
自由の国へようこそ。王子様……。』







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━━━━


クラマ『すっかり牙を抜かれちまったな……。』






福ちゃん『依頼者のパイン君がこれじゃあ、
私達も手が出せませんわねぇ……。』







パイン王子『メロンは……。
決して人の悪意を喜ぶような奴じゃなかった。』







パイン王子『傲慢で不遜なところはなったけど……。
俺が遊びに来たときは
いつも笑顔で……。』







パイン王子『みんなに愛される……。
優しい……。』







パイン王子『クソッ……!
チキショオ……!!』







クラマ『だな、お前が変えちまったんだ。』






パイン王子『俺が……。』






クラマ『スイカ王国を調べてこい。
まだ、何か出来ることがあるはずだ。
今のお前にだって……。
いや、お前にしか出来ないことが絶対ある。』







福ちゃん『時間が必要なようね……。
下りましょう。』








EXクエスト「カジノドライブ」達成!(゚∀゚)






お次はスイカ城に潜入ですわ!








デーリッチ-出撃

次回は水着イベント「秘密結社をご存じ?」編:その14(パイン王子EXシナリオ-3)でち!









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