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『ざくざくアクターズ』プレイレビュー
水着イベント「秘密結社をご存じ?」編:その11(おもちゃ工房-前編)でち!
ヘルちん『悪魔退治も秘密結社におまかせ!』
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プリシラに金貨を借りたらいつの間にか200万Gの借金を負った秘密結社(笑)。
100万Gはミアお姉ちゃんが工面するので、
ヘルラージュ達は残りの100万Gを工面することに。
依頼請負報酬で稼いで借金返済するヘルちん一行(秘密結社)。
かなちゃん裁判も無罪を勝ち取り秘密結社絶好調!
今回は、『湖の町プッカプーカ』のお爺さんの依頼を請けます。
『湖の町プッカプーカ』のお爺さんからの依頼。
早速プッカプーカの宿屋へ向かいます。
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━━湖の町プッカプーカの宿屋━━
依頼人『おもちゃ工房が悪魔に乗っ取られてしまいました。
秘密結社さんには、何とかこれを追い出してもらいたい。
報酬は40000GPでどうでしょうか?』
ヘルちん『40000GP!?
やります!やります!
悪魔なら何度か退治したことあります!』
━━依頼人退出後━━
《ドンドン──!》
Σヘルちん『ひっ!?壁ドン!?』
???『何を言っている、私だ……!』
イリス『イリスだ!!
話があるから、すぐに隣の部屋に来いデス!』
水着イリスキタ──(゚∀゚)──!!
なんかエッッッロッッッ!!
扇情的すぎない!?イリス様マジエロ悪魔!!
ゼニヤッタも一緒みたいです。
イリス『パパが殺されタ……。』
ΣΩΩΩ『!?』
イリス『冥界の王であるパパが人間に殺された。
それで今、冥界中が騒いでいる。』
ゼニヤッタ『次元の塔の闘技大会を観戦中に、
聖なる武器で背中からばっさりとやられたらしいです。』
ゼニヤッタ『光の剣という武器で、その……悪魔はその武器を持てません。
犯人は未だ逃走中でして、捕まっていませんの。
今、悪魔中がそいつを追っているところです。』
イリス『結論から言うと、
他の悪魔がそいつを殺す前に、何とかして私が
真っ先にそいつを討たなければいけない……!』
ゼニヤッタ『そうでないと、イリスさんのお立場が……。』
ヘルちん『それは……その……、
なんといったら良いのか……。
悲しいですわよね……。』
イリス『悲しむ暇は無い。
今はしなければいけないことがある。
犯人を追って、ここまで辿り着いた……!』
ゼニヤッタ『そうです……!
今、犯人の勇者が逃げ込んでいるのが、
この街にあるおもちゃ工房らしいですの。』
ゼニヤッタ『お願いします。
力を貸して頂けませんか?
このままだと、イリスさんが結婚してしまいます。』
ローズマリー『今、なんと???』
ゼニヤッタ『イリスさんが結婚してしまいます?』
Σローズマリー『聞き間違いじゃなかった!?』
イリス『そうだ!あの勇者を殺さないと、
勇者を殺した悪魔と私が結婚させられてしまう!!
何とかするデース!!』
ヘルちん『意味が分かりませんわ!?
何処を飛んだら結婚なんて話に辿り着くの!?』
イリス『要するに後継者問題だ。
こういう危機に対して明確な跡継ぎがいないと
混乱を招くダロウ?』
ローズマリー『それはちょっと、おかしくないですか?
だって、パパさんはもう亡くなられているんですよね?
一体、誰が結婚しろなんて命令を出してるんですか?』
イリス『そりゃあ、パパだよ。』
ローズマリー『いや、死んでいるんですよね?』
イリス『殺されたのは、108体いる分体のうちの一体だ。
うちのパパは、
108体いる分体を全て倒さないと死なないヨ?』
Σローズマリー『詐欺くせ────!?』
イリス『しかし、このプロブレムで
パパを本気にさせたのはまずかったデース……!
勇者を殺した悪魔と結婚させると息巻いている……!』
デーリッチ『じゃあ、親父さんの仇討ちでも
なんでもないんじゃないでちか……!』
ヘルちん『そうですわよ!
シリアスな空気がぶち壊しですわ……!』
イリス『とにかく、勇者を殺した相手と結婚するのなら、
私が先に勇者を亡き者にすればいいだけだ。
さあ、協力してくれ!』
ローズマリー『流石に人間を殺す手伝いはちょっと……』
ゼニヤッタ『イリスさん。
秘密結社の方々も困っていますし、
ここは折衷案として生け捕りにしてみてはどうでしょう?』
イリス『なるほど。
グチャっとやって原型が残らなかったらまずいものな。』
ローズマリー『さらっと悪魔的なこと言いますね?』
メインクエスト「結婚式をぶちこわせ!」(難易度☆☆☆)受注!(゚∀゚)
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━━おもちゃ工房━━
おもちゃ工房はプッカプーカの町の中の右側にあります。
ローズマリー『わわっ、これはすごいですね。
おもちゃ工房という名前がついてるだけはありますねぇ……!』
ローズマリー『その館に、勇者と悪魔が混在していて……。
そのうえ、玩具まで暴れていると……。』
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━━おもちゃ工房1F右下部屋━━
おもちゃ箱から『*Bレンジャースーツ』ゲット!(゚∀゚)
ヘルちん『……勢いで開けちゃったけど、
持ってってもいいのかしらね?これ?』
『おもちゃの砲弾』ゲット!(゚∀゚)
大砲に『おもちゃの砲弾』をセットすると……(゚∀゚)
扉が破壊されて中に入れます!
レア武器『☆ジェミニンロッド』ゲット!(゚∀゚)
━━おもちゃ工房2F━━
イリス『とにかく、ネルソンという悪魔には注意しろ。
青白い肌をした耳が尖った男だ。
おそらく、ここに来ているヤツの中で一番強い。』
『おもちゃの砲弾』ゲット!(゚∀゚)
大砲に『おもちゃの砲弾』をセットして扉破壊!(゚∀゚)
レア武器『☆ジャバダバー円月輪』ゲット!(゚∀゚)
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━━おもちゃ工房2F奥━━
???『フフッ……期待を裏切らないお方だ……!
お待ちしておりましたよ、イリス様!』
イリス『ネルソン。
悪魔貴族──男爵のネルソンだ。』
ヘルちん『え、ええっ!?
一番強い人がもう出て来ますの!?』
イリス『おい、ネルソン。
ユーは勇者を追っていたんじゃないのか?
何でここにいるんだ?』
ネルソン『逃げる勇者などいつでも殺せますよ……。
しかし、そんなことでは
あなたの心を掴めないことくらい私は知っている。』
ネルソン『お父上との約束の前に、最も重要であることは、
あなたが納得尽くの結婚になることだ。
そうでしょう?』
ヘルちん『あらあら、イケメンのうえに、
何だか話せる人みたいですわよ?
どうなの、イリスさん?』
イリス『ドンビーシリィ……!(ふざけんな!)
こいつは、お前と同程度のおつむだぞ?』
Σヘルちん『私を馬鹿の物差しに使ったの!?
今!?』
ネルソン『あなたは、自分より強い男でないと
決して認めない事を知っている……!
ならばこそ、私はここであなたと戦いたい!』
ボス『ネルソン』と戦闘開始!(゚∀゚)
━━数ターン後━━
ネルソン『──やりますね、イリス様!』
イリス『ラフアウトラウディ!(大爆笑!)
お前、まさか人間形態のままで
私に勝てるとでも考えているのか?』
ネルソン『遊んでいたわけではありませんよ。
マナの薄いこちらの世界。
本気で戦えるのは限られた時間なのでね……。』
ネルソン『ここからが殺戮の宴だっ!』
Σヘルちん『もどしてっ!!?』
イリス『ふんっ、それでいい!
私も遠慮無く両手を使わせてもらうぞ!』
ローズマリー『いや、ちょっと待ってください?
今、何かが動き出したような音が……?』
ネルソン『フフッ……!人数差を埋める為に、
屋敷のからくりを利用させてもらいましたよ……!』
ネルソン『レール上を周回している戦車です!
あなた達を狙うように、既に操ってあります!』
ネルソン『私の攻撃と戦車の砲撃!
戦車があなた達に近づいた時……!
私と一体となってあなた達に襲いかかるでしょう!』
ヘルちん『そ、それはつまり、
一定間隔で私達砲撃が飛んでくるってこと!?』
イリス『………ちっ。
馬鹿が……。
余計なことをするからお前はダメなんだ。』
ローズマリー『イリスさん、今、文句を言っても──!』
イリス『文句じゃない。
今、こいつの最大の欠点が出た。
しばらく、我慢して戦えば分かる。』
ジャーマン式レールガンの砲撃!
パーティに大ダメージ!
━━数ターン後━━
ジャーマン式レールガンの砲撃!
ネルソンに大ダメージ!
ネルソン『ぐはぁああ!?
な、なぜ私が撃たれている!?
戦車の狙いは確かにお前達に合わせたのに──!?』
ネルソン『くうっ……!どんな魔法を使ったか知らないが、
この程度で、私がイリス様を諦めると思うなよ!!
いくぞっ!!』
ヘルちん『……あの、ひょっとして、この人……。
自分が射線上に立っていることに
気付いていないの?』
イリス『馬鹿だからな。
戦車と私達との間にネルソンが入れば、
当然、自分が撃たれるってことが分からない。』
ヘルちん『あらぁ~……残念イケメン……。』
Σヘルちん『って、これの比較に私が使われたの!?』
なんだかんだで、
ボス『ネルソン』撃破!(゚∀゚)
ネルソン『ぐはっ──!?
な、なぜだ、
どうして、私の策略が通用しなかった──!?』
イリス『お前に考える時間はない!
次の一撃で、あの世に送ってやる……!』
ローズマリー『い、いや、お仕事的には
追い出すだけでいいんですよ。
何も殺さなくても……。』
イリス『ハフン……別に殺さなくてもいいが、
あいにく、馬鹿につける薬は持ってないぞ?』
ゼニヤッタ『ですが、このクラスの冥界の悪魔でしたら、
殺しても一週間もあれば
復活すると思いますが……。』
Σローズマリー『え、そうなの!?』
ネルソン『くくくっ……殺す価値もない男……。
今のイリス様にとって私はその程度でしたか……。』
イリス『何か都合良く解釈してくれて助かる。』
ネルソン『いいでしょう……今日のところは姿を消しますよ。
しかし、いつか、あなたに相応しい男に成長して、
再び、あなたの前に姿を現わすと約束しましょう……!』
イリス『そっちはノーサンキューデース。』
ネルソン『しかし、忘れないでください。
私を倒しても、この館にはまだ第二、第三の悪魔が
潜んでいます……!』
右の周回中の戦車に注目w
ネルソン『奴らは甘くありませんよ……!
くれぐれも気をつけることですね!』
ヘルちん『あっ!(察し)』
ネルソン『呼び止めても無駄です!
今はあなたの力にはなれませんっ!
くれぐれも気をつけて──』
Σネルソン『ア───ッ!?』
戦車に轢かれて吹っ飛ぶネルソンw
イリス『おかしな奴を亡くしたデス。
ま、ミンチになってりゃ
しばらくはちょっかいをかけてこないだろう。』
ヘルちん『悪魔の倫理観って一体……。』
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━━おもちゃ工房3F━━
リンゴの家には「こびと」が入っている模様。
情報ゲット!(゚∀゚)
これのことっぽい!(゚∀゚)
奥のこびとと会話すると……
『おもちゃの砲弾』ゲット!(゚∀゚)
大砲に『おもちゃの砲弾』をセットして扉破壊!(゚∀゚)
レア武器『☆ジャーマン式列車砲』ゲット!(゚∀゚)
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━━おもちゃ工房3F奥━━
こびと達『ハイホー!』
ローズマリー『しまった!?
囲まれたかっ!?』
???『おーっほっほっほ!
人の手を借りるなんて無様ね、イリス!!』
???『ご機嫌よう!
アナタを煉獄の窯に招待しに参りましたわ!』
イリス『……ウェル……レットミーシー……。
(あー……えーと……)』
???『即答しなさいよっ!?
マモンでしょっ!?』
ゼニヤッタ『イリスさん。
強欲の、マモンですわ。』
マモン『ふ、ふふっ、いえ、いいわ、
こっちが絶対的に有利だもの……!冷静になりましょ……!
ひっひっふー、ひっひっふー……!』
イリス『子供でも生まれるのか?』
マモン『アナタ達を囲んでいる七人のドワーフは
既に私が魅了済みよ……!
こいつらを使ってぐちゃぐちゃにしてやるっ!』
イリス『おい、その前に一つ訊かせろ。
なぜ、ユーが勇者殺しのレースに参加している?
関係ないだろう?』
マモン『ふんっ、大有りですわよ!
勇者はわたくしのフィアンセに殺させますの!』
マモン『ここまでも幾らか悪魔が来たけれど、
みんなここで死んで帰ってもらいましたわ!
フフフ……!』
イリス『なんだそりゃ?
ユーのフィアンセと私が結婚したら、
困るのはユーじゃないのか?』
マモン『いいえ!
直前で結婚式をドタキャンして、
アナタの名声とプライドをズタズタにしてやるの!!』
マモン『そして、彼はわたくしと結婚!
わたくしは王の仇を討った有名人と結ばれるのですわー!
おーっほっほっほっ!』
ゼニヤッタ『……そのフィアンセさんが、
まだ来ていないようですが?』
イリス『ドタキャンされたのは自分の方じゃないのか?』
Σマモン『うるさいっ!!』
ボス『悪魔貴族マモン』と戦闘開始!
「白雪姫の毒りんご」でお供を超ドーピングさせる戦法を使ってきます。
超ドーピングしたお供はまずは睡眠するので、起こさないように全体攻撃を控えるのがコツ。
ボス『悪魔貴族マモン』撃破!(゚∀゚)
マモン『んぎゃー!?』
イリス『ほう……。
なかなか面白い戦法を持ってるじゃないか。
取り巻きの使い方は大したもんだったよ。』
イリス『人を使って追い詰めるやり方は、
白雪姫のママハハそっくりじゃないか。
ハハッ、レッドホットパンプスでも履いてろ!』
※レッドホットパンプス=白雪姫と王子の結婚式の際に王妃は赤く焼けた靴を履かされ、死ぬまで踊らされてしまうという、本家グリム童話でのオチ。
ヘルちん『持ち上げて、すぐに落とす!!』
ゼニヤッタ『今の戦い方、
戦術研究家のローズマリーさんの目には
どう映ったでしょうか?』
ローズマリー『はい、覚醒のコストを睡眠に振り分けることで、
消極的に全体攻撃を制限するとは、
まさに悪魔的な発想……!
これで本体が強ければ言うことは無かったです。』
マモン『あんたも、持ち上げて落としてるじゃないのよ!!』
マモン『なんなの!?
少しでも高さを稼いで勢いよく叩き付けるのが
アナタ達の流行なわけ!?』
イリス『で、どうすんだ、マモン?
もう後がないし、大人しく死んでおくか?』
マモン『人間は生き返らないんでしょう?
このまま、大人しく死ぬくらいなら、
そこの麦わら帽子でも道連れに自爆してやりますわ!』
ゼニヤッタ『それは、お止しになった方が……。』
イリス『そうだぞ、お前。
こいつは一見無害みたいに見えるけど、
歩く毒物のようなやつだぞ?』
ゼニヤッタ『マリーさんは、かつての妖精戦争で、
討ち取った妖精さんの首を
投石器に詰めて、弾代わりに利用して
相手の陣地に投げつけたという伝説が……。』
ローズマリー『未遂!未遂!
曲がって伝わりすぎでしょ!?』
イリス『暗殺ギルドの暗殺者が、
口を揃えて「マリーだけは敵に回すな」
って言ってるくらいだからな。』
ゼニヤッタ『知ってます……。
あの「最後まで情報を出さない奴は殺す」
と言って、一人ずつ殺していった事件の──』
ローズマリー『帝都からエステルが
逃げてきた時のことだよね、それ!?
いや、実行はしてないから!』
マモン『あ、あなたそれでも人間っ!?
ひくわぁ……!』
悪魔もドン引きするレベルw
マモン『……ふんっ、もういいですわ。
何だか白けてしまいましたわ……!
アナタ達の戦意もつきているようですし、私はもう帰りますわ。』
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━━おもちゃ工房4F最奥部屋━━
ヘルちん『あらら?
ここが最後の部屋だと思うんだけど……。』
勇者さんは何処にいったのかしら?
次回は水着イベント「秘密結社をご存じ?」編:その12(おもちゃ工房-後編)でち!
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