早速セクシーイベント、
「セクシー大使危機一髪」開始！ｗ








眠りから覚めるエステルさんから物語は始まります。








エステル『ふわぁあ……。
あー、昨日何時に寝たんだっけ……。』
いきなり水着エステルさんキタ━（ﾟ∀ﾟ）━！！
エロいぞセクシー大使！！








エステル『えーっと、時計は……7時半か。』
二度寝しようとするエステルさん。








どうやら見知らぬ場所で目が覚めたようですｗ









というか知らない間に水着になってた模様ｗ








エステル『確か休暇を利用して、メニャーニャとシノブの三人で、海に遊びに行ってたんだ！』
直前の記憶を思い出したエステルさん。








エステル『あの二人が見つかれば早いんだけど……。
二人を探して訊くにしても、水着のままでは……。
あ、そうだ！』








エステル『おーい！メニャーニャー！
先輩のお目覚めだぞー！？
いないのかー！？』








どうやら完全に一人きりのようです。








セクシーイベント中は、
ステータス画面なども水着絵に切り替わります。








やったぜ。








━━とりあえず部屋の外へ━━
エステル『ん？』









魔物が襲いかかってきた！








あっさり勝利。
エステル『今、エステルさんじゃなかったらやばかったぞ！？』








エステル『早くメニャーニャを探さないと……！』








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ようやく『メニャーニャ』発見！（ﾟ∀ﾟ）








メニャーニャの後ろに魔物が！！
エステル『ってメニャーニャ！危ないっ！
後ろ後ろっ！！』








メニャーニャ『え？先輩？』
水着メニャーニャキタ━（ﾟ∀ﾟ）━！！
メニャーニャ可愛いよメニャーニャああﾞあﾞあﾞあﾞぁ！！
あﾞあﾞあﾞあﾞあﾞん！！！
おﾞおﾞおﾞをﾞをﾞをﾞん！！！！








失礼、取り乱しました。










━━プレイ再開━━
メニャーニャをスルーして、
何故かエステルだけを狙う魔物ｗ
Σエステル『ってなんで─！！？』








メニャーニャ『何処に消えたかと思ったら……。
モテモテじゃないですか、先輩（笑）』








エステル『冗談はよせ！襲われてるんだっ！
ちょ、ちょっと！あ、ちょっとこれやばい！
ヘルプミー！！』








メニャーニャ『変ですね……。
その子達は大人しくて襲って来ないみたいなのですが……。』








メニャーニャ『えっと、本当にその魔物、襲ってきてます？』








エステル『ジャストナウッ！！（まさに今！！）』
ジャストナウワロタｗｗｗ








『メニャーニャ』が仲間に加わった！（ﾟ∀ﾟ）








戦闘はあっさり勝利ｗ








エステル『あー、もう、ベタベタするー！
何なのこいつらーっ！』








メニャーニャ『それよりも、今まで何処にいたんですか先輩？
ずいぶんと探していたのですが。』








エステル『はあ？
それはこっちの台詞なんだけど。』









メニャーニャ『どうやらお互いに目が覚めたら此処にいたようですね…』








メニャーニャ『机にあった地図を見て下さい。
ザンブラコの港と、その対岸にある海岸に赤いマーカーピンが立てられています。
このどちらかがこの船の目的地じゃないでしょうか？』
エステル『え？船？』








メニャーニャ『状況から推察するに、
恐らくここは船の中でしょうね。』
エステル『あー、なるほど…』←今気付いた脳筋ピンクさん








エステル『あれ？妖精王国の辺りにもピンが刺さってるじゃないの？』








メニャーニャ『うーん、流石に船で陸地の妖精王国には行けないですし、
あまり気にする必要はないのでは？』
エステル『そうね、とりあえずシノブを探す為に情報を集めるとしますか』








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━━船内2Fに到着━━
メニャーニャ『ここは……食堂ですか？』








メニャーニャ『ここの地図にも陸にピンが刺してありますね…』








エステル『あ、そうか。
私、行ったことあるわ！マナ温泉だよ！』
メニャーニャ『？？？…私は行ったこと無いですね……』
エステル『あー……。
メニャーニャと再会する前の出来事だしねー』








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━━船内2F最奥に到着━━
エステル『うーん、この部屋にもシノブはいないなぁ……。』









メニャーニャ『この部屋の地図にも新情報はないですね』








メニャーニャ『次の階──便宜上三階としますが、
そちらへ繋がる階段も上から蓋をされていますし。』








エステル『シノブがいるような気配もなかったしな……』








エステル『ね、ここらで休憩しない？
私、お腹空いちゃった。』
メニャーニャ『うーん、確かに手詰まりですしね……』








メニャーニャ『あ、待って、この船の名前が書いてあるみたいです……！
えーっと、妖精文字で──』








メニャーニャ『セクシーイベント号……。』
エステル『』
メニャーニャ『』








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━━船内2F食堂へ━━
荒れるエステルさんｗ








エステル『だってさ、この間もなんだぜ！？
セクシーイベントやりましょうよ、やりましょうよって、
しつこく言ってきてたんだよ！』








エステル『あんまりしつこいもんだからさー、
「願いの欠片を一度に30個集めたら、
女神様が何でも願いを叶えてくれる」ってデマをさ！』








メニャーニャ『今回の現象が、かなづち大明神の逆ギレだとしても、
結局、元々の原因は先輩なのでは……』








メニャーニャ『というか、私はたまたま巻き込まれただけでは！？
完全なる被害者じゃないですか。
敵が先輩しか狙わない理由がよーく分かりましたよ。（怒）』
エステル『えーっと、それはメニャーニャが可愛いから巻き込まれたんだよ。（必死のフォロー）』
メニャーニャ『は？（威圧）』
エステル『なんでもないです……』








＼ピンポーン♪／
船内放送『本日はセクシーイベントやり直し号へのご乗船、
まことにありがとうございます。
本船はまもなく、目的地に到着いたします。』
エステル『あっ……（察し）』
メニャーニャ『あっ……（察し）』








メニャーニャ『じゃあ、先輩は、浜辺でうっふーんなイベントを起こして、
大明神を満足させてきてくださいね……！（笑）』








＼ピンポーン♪／
船内放送『長らくのご乗船お疲れ様でした。
ただいま船は目的地──マナ温泉に着岸いたしました。』
Σメニャーニャ『！？』








メニャーニャ『マナ温泉！？
陸続きのマナ温泉に船で辿り着けるはずがない……っ！』
エステル『放送もかなづち大明神とは違う声だしな……意味わからん』








とりあえずアナウンスにしたがって船の甲板から外へ出る二人。
この先に待ち受けるものとは！？

次回は水着イベント「セクシー大使危機一髪」編：その2でち！