長老との話し合いも終わり、
ヒナヒナと合流。






ヒナヒナ『あっ！みんな！
こっちもばあばとの話し合いが終わったよ！』






ばあば『頑固なのはお爺さんそっくり。
昔から一度言い出したら聞かなくて……。
お爺さんにばかり似てどうしたものか。』






ヒナヒナ『そうなの！
ヒナヒナは、お父さんとお母さんから産まれ、
じいじとばあばに育てられた
はいぶりっど鳥人なのです！』






ばあば『ブレイブマンロードは
私達の家に向かって左手──
丁度、このまま真っ直ぐ行った所にあります。
どうか、どうかお気を付けて……。』






追加EXクエスト「天空の龍神」発生！






ブレイブマンロードに突入！（ﾟ∀ﾟ）






ここが天空への道、
ブレイブマンロード！






ヒナヒナ『懐かしいなぁ……。
昔はみんな虹龍様に会いに行ってたんだよ。
鳥人族の勇者が一列に揃って、
朝日が登ると同時に天空を目指すの……！』






ヒナヒナ『今は誰も登らずに
祭壇を作って祈ってるだけなんだよ。
だらしないよねぇ～？』






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ヘルちん『ちょっと待って、ちょっと待って？
なんか浮いてる……。』






ヒナヒナ『ええ？
気になる？
うーん……考えたことないけど、
たぶん、神通力なんじゃないかな？』






ティーティー様『も、もう、そこは考えないようにしよう。
せっかく道を作ってくれているのじゃ。
頑張って進もうゾ。』






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Σヒナヒナ『じいじだっ！？』






じいじ『ふんんぬうぬぬぬぬぬっ！！』






じいじ瀕死ｗｗｗ






ヒナヒナ『じいじ、どうしたの！？
危ないよ！ほんとに死んじゃうよ！？』






じいじ『何をしてでも追いつかんと意味がない……！
ぜぇはぁ……！
ぜぇはぁあ……！
ほら、何をしとるか。はよ受け取るんじゃ……！』






『鳥人軟膏(HP+)×5』『☆鳥人サポリカ×1』を受け取った！（ﾟ∀ﾟ）






じいじ『ふんっ、なけなしの金で
ギブソンの店に駆け込んできたわい。
有効に使ってくれ。
わしに出来るのは、これくらいしかないからな。』






じいじ『ヒナヒナ、どんな結果になっても、
わしはあの家で待っておる。
待つことにした……！それだけを言いたかった！』
ヒナヒナ『じいじ……！』

イイハナシダナー( ；∀；)






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ベル『すごい……言葉を失うような景色ですね……。』






ティーティー様『遂に雲がわしらの下になってしもうたか……。
この景色を見たことがある奴が、
一体どれほどいるじゃろうか？』






安定のへっぽこヘルちんｗｗｗ






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ついに頂上に到着！（ﾟ∀ﾟ）






瀕死のヘルちんｗｗｗ






ヘルちん『あれれ？
遠くに虹のようなものが見えるわよ？
今までもあったっけ？』






ヒナヒナ『虹龍様だよ、きっと！！
お───い！！
鳥人が会いに来ましたですーっ！！』






虹龍の大きさにビビるヘルちんｗｗｗ






虹龍『ウツロナル者よ。
ナニゆえに天を目指した？』






『虹龍』出現！






虹龍『ワレに逆らうオロカモノめ。
尋常に、サバキノ棺に入れ。』






ティーティー様『村に残すべき存在ぞ！
お主の一言さえあれば、
この子も村も変わることが出来るのだ！
どうか、どうか願いを聞いてやってくだされ！』






虹龍『シシャにカマウカ。
ナラバぬしらもドウザイぞ。』






虹龍『………力なき勇は無力ナリ。
ワレに言葉を通したいなら、
ただチカラを示せ。』






『虹龍』と戦闘開始！






『虹龍』撃破！（ﾟ∀ﾟ）






固有装備ゲット！（ﾟ∀ﾟ）






虹龍『グ、グオオオオオッン……！』






ティーティー様『我らの力は示した……！
さあ、話を聞いてもらおうか！』






虹龍『かーっかっかっか！！
やー、面白かったワイ！』






虹龍『やー、久々に身体を思いきり動かせた～！
だーれも会いにこんようになって、
うっぷんがたまっておってのう……！』






ヘルちん『……え、えーっと、なにこれ？
印象ごと変わってしまっているのだけど。』






虹龍『まあ、威厳を保つのにも苦労があるというわけよ。
ところで、なんじゃったかな？
鳥人がどうとか──』






虹龍『ここに来た勇気に免じて
「殺せ」というのは撤回させてもらおう。
しかし、その子を村に置くわけにはいかぬ。』






ティーティー様『お主は鳥人の未来を憂うように見えて、
実のところ、
自分を信奉してくれる者がいなくなるのを、
危惧しているのではないか？』






ティーティー様『この子は翼ことないが、
空への強い憧れと、
高所をモノともせぬ強さを持っておるぞ。』






ティーティー様『長い年月の後、
みんなの背から翼が消えたとしても、
そのことで、あの村が終わるとは
わしは思わない。』






虹龍『お主、なかなかに弁が立つなぁ……。
一体何者じゃ？』






ティーティー様『ティーティー。
世界樹のもとで紅茶の神様をやっておる。』






虹龍『はっはっは！ええよ、ええよ！
認めてやろうではないか！
その娘の勇気と、天を目指した強さは本物じゃとな！』






虹龍『勲章を与えるぞ。
お主は今日からブレイブマンじゃ！
鳥人の手本となるように、誇り高き道を歩め！』






ヒナヒナ『残れるとか、出て行くとか、変なの。
ボクはもともと鳥人だし……。
いつでも残れるよね？』






ティーティー様『いや、もう気を遣わなくていのじゃ。
お主は問題を解決するために、
鳥人の証明をしようとして、
この道を登っていたのじゃろう？』






ヒナヒナ『ええ？？
ここを登ったのは、
高いところが好きだったからだし、
一人前になりたかったからだよ？』
Σティーティー様『！？！？』






ヘルちん『………。
ティーティー様の買い被りだったのでは？』






ティーティー様『マジか……。
知らずに登ってきていたのか……。』






ヒナヒナクエスト全達成！（ﾟ∀ﾟ）






ヒナヒナさんは最初から鳥人だったのですわね！

次回は水着イベントEX編：その8(エクレアEXイベント)でち！