[ざくざくアクターズ] 攻略おっさん日記-その101-水着イベント「秘密結社をご存じ?」編:その7(魔法使いの塔-後編)でち!

『ざくざくアクターズ』プレイ日記(ネタバレ全開)

▼解説っぽいなにか▼
…………………………

『ざくざくアクターズ』プレイレビュー
水着イベント「秘密結社をご存じ?」編:その7(魔法使いの塔-後編)でち!


ヘルちん『最強の武器がどんなものなのか楽しみね!』



記事の続きはこちらから




▼これまでのあらすじでち!▼
………………………………

プリシラに金貨を借りたらいつの間にか200万Gの借金を負った秘密結社(笑)。
100万Gはミアお姉ちゃんが工面するので、
ヘルラージュ達は残りの100万Gを工面することに。
依頼請負報酬で稼いで借金返済するヘルちん一行(秘密結社)。
前回で召喚士トリオと魔法使いの塔の試練に合格し、
遂に『最強の武器』の授与を受けることになった。










『上級IDカード』を持ってエレベーターを調べると、
新たに【B7F】の表示が!』









━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━
━━━━


━━魔法使いの塔 B7F━━
地下7階に到着!(゚∀゚)








━━奥へ移動中━━
シノブは何か気になることがある様子。








エステル『窮屈な通路を抜けると、広い部屋に出たわね。
いよいよって感じかしら?』









ヘルちん『ちょっと、何あの、ぷかぷか浮かんでいるの!?
まさか、脳みそじゃないでしょうね……!?』









メニャーニャ『それで、その、
肝心のスリム博士は
何処にいるのでしょうか?
姿が見えませんが……。』









???『ハロー!ヒューマン!
私の古い友達!』









Σエステル『あれっ!?このフレーズは!?』








スリム博士『ようこそ、スリム博士の研究室へ!
申しわけないね、こんな姿なので、
紅茶も出せないが、まあ、気を楽にしてください。』









≪スリム博士(脳みそ)≫
Σエステル『こ、これぇぇ!?』








スリム博士『わざわざきてもらってすまないね。
私こそが、この塔の管理者──スリム博士だよ。』









エステル『スリムの極みだろう……!?
痩せてるってレベル超えてるよ……!』









スリム博士『ははっ、驚いてくれて嬉しい!
それが何よりの楽しみで生きているんだ……!』









スリム博士『早速、最強の武器を授与しようと思うが、
一体、誰が受け取るかね?』









ヘルちん『え?受け取ってから決めたら駄目なんですか?』








スリム博士『そうだね。登録制だから、先に誰か一人選んでくれ。
声紋認証──声を記録して、
所有者でしか動かせなくしてしまうから。』









ローズマリー『それは、機械仕掛けの武器なのですか?』








スリム博士『もちろん。
資格のないヤツが勝手に動かしたら危ないだろう?
何しろ、最強の武器だからね。』









エステル『盛り上がってきたなぁ……!
それって、魔法系の武器ですか?
魔法系の武器ですよね!?』









シノブ『……話の途中に割り込んで悪いのだけど、
受け取るなら、おそらくメニャーニャでしょう。』









Σエステル『え!?
ちょっとなに贔屓してんのさ!?
じゃんけんとかで決めようよ!?』









シノブ『エステル。
この塔、外から何に見えました?









エステル『何って……円筒型の細長い塔だろ?
頭に三角錐のついた。
よくあるやつ。』













シノブ『スリム博士……。
ダンガンシリーズのダンガンとは……。』









シノブ『「弾丸」と書くのではないのですか?』








エステル『え?え?』








スリム博士『ハッハッハ!素晴らしい!!』








スリム博士『なかなか良い知恵者がいるじゃないか。
うやむやに認証を済ませてしまおうと思ったが、
どうも、簡単にはいかないらしい。』









スリム博士『そうさ。ダンガンシリーズのロボットは、
「この弾丸」の破壊力を上げる為にいる、
拡張弾頭ロボ──爆薬のようなものさ。』









エステル『こ、この弾丸?
え、最強の武器って古代銃なの?
「この」ってことは近くにあるのよね?』









スリム博士『何だ?まだ分からない人がいるのかい?
君達はずっと見てきたじゃないか。
私が作った最強の武器を。』









スリム博士『つまり、ロケットミサイルであるこの塔を!』








シノブ『この塔が最強の武器そのものだったんです。
彼は、今、その所有権を
何も知らない私達に渡そうとしていたのよ。』









Σエステル『何で!?何でそんな、
不意打ちみたいな真似するのよ!?』









スリム博士『私とはしては、非常に傑作だと思うのだが、
いや、なかなか拒む人が多くてねぇ……。』









スリム博士『過去の経験を活かして、
先に所有させてしまうことにしたのだよ。
持ってれば、そのうち使いたくなるだろうってね。』









Σエステル『冗談じゃ無いわよ!いらないわよ!
スリム君や、プリンちゃんだって
中に乗ってんだぞ!?
何考えてんだよ、あんた!?』









エステル『だ、大体、こんなでっかいミサイル?
どれだけ威力があるか、
分かったもんじゃないし……!
とにかく、いらないわよっ……!』









エステル『私達が欲しかったのは最強の武器であって、
こんなでっかい兵器じゃないもの!』









スリム博士『それは価値観の違いだよ。
私にとっては、これは武器だね。』









エステル『いーらーなーいっ!!』








メニャーニャ『そうですか……先輩はいりませんか。
他に手を上げる人もいなそうだし……。
なら、私が頂きましょうかね?』









Σエステル『メ、メニャーニャ!?』








メニャーニャ『先輩、感情的になってはいけませんよ。
まさしく、最強の武器ではないですか……!
スリム博士。
飛距離、破壊力などのスペックは?』









スリム博士『所有者になれば奥の端末で仕様書が読める。
全てはその後でだ。』









メニャーニャ『なるほど……。
それでは、早速頂きましょうか?
博士、私を所有者にしてください。
見事に武器を使いこなしてみせましょう。』









Σエステル『何考えてんの、止めなさい!?
ちょっと聞こえないの!?メニャーニャ!!?』









メニャーニャ『スリム博士、早く認証を。』








スリム博士『どうやら見た目に寄らず
なかなかの野心家のようだ。嬉しいよ。』









━━認証完了━━
スリム博士『さあ、これで「最強の武器」は君のものだ。
好きに使うといい。』









エステル『おい、見損なったぞメニャーニャ!!
腹黒いところはあっても、根っこの部分では
善人だって信じてたのに!!』









メニャーニャ『酷い言われようだな……。
シノブさん、これで宜しかったですか?









シノブ『ええ。
メニャーニャが一番適しているでしょう。
このような機械には一番詳しそうですからね。』









シノブ『──おそらく、解体の仕方も。』








エステル『えっ?』








メニャーニャ『ここで、私達が拒否して、
次に誰かの手に渡ったら、たまりませんからね。
私は使いこなして見せますよ。
邪魔なものは自らの手で無力化しておくんです。』









メニャーニャ『この最強の武器が
私の望まぬ結果を生むことは無いと
ここで誓ってみせますよ。』









エステル『メ、メニャーニャ~!!(゚∀゚)』

メニャーニャさんカッケー!!(゚∀゚)
さすが俺の嫁!!








スリム博士『私を……騙していたということか?』








メニャーニャ『騙そうとしていたのは、お互い様でしょう?』








エステル『や~やっぱね~あんたはね~!
いい子だって信じてたよ~!(゚∀゚)』

メニャーニャ『あとで横隔膜を破壊しておきますね^^』








スリム博士『なんということだ……!
私にはもう、あまり時間がないと言うのに!
焦りのあまり駆け引きに失敗してしまったのか……!?』









スリム博士『今を生きる人間が、どんな風に決断し、
どんな風にこの武器を使うのか──!
それだけを楽しみに生き長らえていたというのに!』









スリム博士『こんな純朴な老人を騙すなんて、
なんて恐ろしい……!
恐ろしい!恐ろしい!君達は悪魔だ!』









\ビーッ!ビーッ!ビーッ!/
Σエステル『な、なにっ?
何をしたの!?』









スリム博士『残念だが、作戦の変更だ。
私には次を待つ時間が無い……。
君達は見届けてくれ、私の傑作の着弾を……!』









Σメニャーニャ『撃った……!?
まさか!!?』









Σエステル『はぁ!?
所有権はメニャーニャに移したはずだろ!?
何でまだ撃てるんだよ!?』









スリム博士『君達には謝らないといけないね……。
声紋認証時に不具合があってね。所有権を移す時に、
誤って発射スイッチを押してしまっていたようだ。』









スリム博士『何処に落ちるか分からないが……。
それまで、君達の、葛藤と苦悶の声を
存分に私に聞かせてくれ……!』









エステル『このサイコやろう!!(#゚Д゚)』








エステル『メニャーニャ!
あんたにも所有権があるんでしょう!?
発射を止めてよ!』









スリム博士『命令取り消しは簡単に理解出来るものではないよ。
それに、そんなことをしなくても
実行者である私を破壊すれば止まる……。









スリム博士『ただの絶望ではつまらないから、
選択肢を残しておいたよ。くくくっ、
その方が、色々な表情を楽しめそうだからね……!』









メニャーニャ『最後くらい、真実を話してくれてますかね?』








スリム博士『最後になるのは君達の方だな……!
こんな姿でも僕をなめない方がいい。
これでも、昔は魔人と呼ばれていたものさ!』









メニャーニャ『それはお気の毒に……!
実は私も、
「帝都最終兵器」なんて呼ばれていましてね!』









ボス『魔人スリム』と戦闘開始!








ミサイルの発射までに魔人スリムを倒せ!








━━数ターン後━━
もう一息!(゚∀゚)








ボス『魔人スリム』撃破!(゚∀゚)








ヘルちん達の勝利!!(゚∀゚)








《──緊急停止、緊急停止。
管理者の活動停止により、命令は破棄されました。》









《──弾丸0号の発射を中止します。》








Σエステル『や、やった!?』








《──管理者及び権利者が不在です。
権限を、新コントローラーに委譲しますか?》









スリム博士『きみ……たち……。』








Σヘルちん『ひっ!?』








スリム博士『よくも……やってくれたな……。
この……わたしを……。』









《──管理者及び権利者が不在です。
応答をしてください。
権限を、新コントローラーに委譲しますか?》









スリム博士『……イエスだ……。』








Σメニャーニャ『え!?』








《更新中……。更新中……。
新コントローラーの設定が完了しました。
以後、本システムは新管理者に従います。》









《ハロー!ヒューマン!
私の新しい友達!
*コマンド?》









エステル『ど、どうなったの……?
これ、ミサイルは止まったんだよね……!?』









ローズマリー『ええ、どうやら止まったようですが……。
しかし、妙なやり取りがありませんでしたか?』









メニャーニャ『……スリム博士が死に際に、
私を、新管理者として設定したようです。
ミサイル以外の機能にも。』









エステル『……何で??』








メニャーニャ『分かりません……。
死に際に塩を送ってくるなんて……。
さすがに予想外でした。』









エステル『あ、あんたを
第二のマッドサイエンティストとして
育てようとしているんじゃないの??』









メニャーニャの横隔膜ブロー!
エステル『いてっ!』








シノブ『……スリム博士とは、
もう、意思疎通は出来ないのかしら……?』









メニャーニャ『完全に沈黙してますね……。
発射が止まったことから考えても、
おそらくはそうなのでしょう。』









シノブ『このような姿でありながら、
戦えば偉大な魔法使いでした……。
生きていれば教えを請うことも
出来たでしょうに。』













念のため多重ロックすることに。








ローズマリー『時間がかかりそうですね?
こちらは、召喚士の皆さんにお任せして、
私達は別の部屋を調べて来ましょうか?』










「氷の大魔法書」「炎の大魔法書」ゲット!(゚∀゚)








ローズマリー『いや、こんな凄い物があるならば、
これを「最強の武器」として渡せば、
私達は素直に喜んで帰ったと思うんですが。』









デーリッチ『言いたいことは分かるでちよ。
ローズマリーはスリム博士と
戦いたくなかったんでちね。』









ヘルちん『でも、仕方ないじゃないの。
戦わなかったら正義はありませんでしたわ──
あ、お金みっけ!』









ローズマリー『こらこら、正義はどうしたの……!?』








ヘルちん『それに、スリム博士は
あれで本望だったんじゃないかしら?』









ヘルちん『最後に「イエスだ!」って言ってたじゃない。』








ヘルちん『何だかよく分からないけど、
彼の中では、
あれで丸く収まったんじゃないかしら?』









ローズマリー『何だかよく分からないって……。
いい加減だなぁ……。』









ヘルちん『何もかも理解をしてギクシャクするより、
曖昧で幸せなら、
そっちの方がいいと思うけど。』









ローズマリー『……ヘルさんはたまに
深そうなことを言いますよね。』









デーリッチ『もしくは、何も考えてなさそうな~?』








Σヘルちん『デーリッチちゃーん!?』








ヘルちん『もしくは、彼が
死に際に本望だったとするなら──
それを使わなくてもいい未来を
私達の中に見たのかな?』









ローズマリー『なるほど……。
ひょっとしたら、秘密結社が
世界を大いなる脅威から救う未来
が、
来るのかも知れませんね。』









ヘルちん『またまたぁ……!
それは大げさよぉ~!(笑)』


盛大なフラグwww








ローズマリー『あ、そろそろ、いい時間ですね。
メニャーニャさん達に合流しましょうか。』









━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━
━━━━


━━魔法使いの塔 1F━━
──それから三十分後……。
一階の受付にて。









受付ロボ『そうですか……スリム博士が……。』








ヘルちん『ごめんなさい……。
どうしても、発射を止めないといけなくて。』









受付ロボ『いえ、博士はそれで本望だったのでしょう。
死の間際に塔の権限を譲ったのですから……。
私達は新管理者に従うまでです。』














とりあえず試練業務は継続することになりました。




















報酬は、エステルの提案で
『50000GP+魔法書山分け』で。









ヘルちん『うーん、どっちにしようかな…。やっぱり炎魔法が強そうかな?』
エステル『あー……。氷魔法も悪くないんじゃないかな?
慌てずによく考えた方がいいかもね?(小声)』

ヘルちん『うーん、炎魔法の方が悪の秘密結社っぽいかも……?』
エステル『いやいや氷魔法の方がクールで秘密結社っぽくない?(独り言)』
ヘルちん『炎の魔法書ならローズマリーさんにも有用ね……。』
エステル『ん゙ん゙ん゙っ!実はエステルさんは炎魔法が超得意なんだよな~?知ってた?(謎アピール)』
ヘルちん『……。』
エステル『……。』
ヘルちん『氷の魔法書でいいです……。(汗)』








「炎の魔法書」をゲットしてご満悦のエステルさんwww
ヘルちん『遠回しの圧力が……。』
シノブ&メニャーニャ『なんか御免なさい……。』
エステル『♪』








エステル『あ、そうだ。
最後に一ついい?
君の名前を教えてくれるかな?』









受付ロボ『私の名前ですか?
ダンガン1号──』









ミライ1号『あまり、この名前で呼ぶ人もいませんでしたが、
「ミライ1号」
ダンガン・ミライ・1号ですよ。』









エステル『ミライ君か、イイ名前だね!
覚えたよ!
私はエステル!覚えておいてね!』

ミライ1号『……??
お名前は既に登録した記録データにありますが……?』









エステル『ちっちっ!
覚えるってのは記録することじゃないよ。
心に記憶することさ!
ユーシー?』









ミライ1号『……私には記録と記憶の違いがよくわかりませんが、
スリム博士が、
そんなことをよく言っていましたね……。』









ミライ1号『分かりました、エステルさん。
心で覚えておきます。また、どうぞ!』









━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━
━━━━


メインクエスト「魔法使いの塔」(難易度☆☆☆)クリア!(゚∀゚)
報酬50000GPゲット!(゚∀゚)









さらに『★大魔法書ダイヤモンドスカイ』ゲット!(゚∀゚)








━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━
━━━━


━━トルマリン亭━━
エステルが秘密結社メンバーに加入!(゚∀゚)








メニャーニャが秘密結社メンバーに加入!(゚∀゚)








シノブが秘密結社メンバーに加入!(゚∀゚)








秘密結社会議ではシノブが「コンパクト菜園」を提案!(゚∀゚)








「コンパクト菜園」追加!(゚∀゚)








シノブ『苔キャンパーとしてデビューしたければ、
いつでも連絡してくださいね?』









Σヘルちん『苔キャンパー!?』

ローズマリーに毒されているシノブさんw


ここで植物アイテムを育てることが出来ます!(゚∀゚)








━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━
━━━━


━━トルマリン亭━━
借金返済額も150000GP超え!(゚∀゚)








報酬『宝の地図G』ゲット!(゚∀゚)








さらに借金返済額200000GP超え!(゚∀゚)








報酬『従者の教え+常時強化詰め合わせ』ゲット!(゚∀゚)








一応、一件落着なのかしら?










デーリッチ-出撃

次回は水着イベント「秘密結社をご存じ?」編:その8(お婆さんのあやまち-前編)でち!










ざくざくアクターズ記事一覧

ざくざくアクターズ記事タグ一覧





関連記事

人気記事



コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。