[ざくざくアクターズ] 攻略おっさん日記-その54-シノブ救出作戦:その2でち!

『ざくざくアクターズ』プレイ日記(ネタバレ全開)

▼解説っぽいなにか▼
…………………………

『ざくざくアクターズ』プレイレビュー
シノブ救出作戦:その2でち!


遂にバイオコアに突入でち!



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▼これまでのあらすじでち!▼
…………………………

シノブちゃんを救う為に
遂にバイオコアに突入したでち!









━━バイオコア内部━━
エステル『……ううっ、いたたたたっ……』









デーリッチ『はわわっ、地面がぐにょりとしているでち!』









メニャーニャ『待って!
危ないから動かないで!
今、明かりをつけますから……!』











デーリッチ-ツッコミうわあぁ!?









ローズマリー『間一髪……。
ゲートの場所が僅かにずれていたら、
私達は奈落の底でしたね……』










デーリッチ『暴れないで良かったぁ……。
メニャーニャちゃんに感謝……!』










デーリッチ『にしても、この世界は、何なんでち?
まるで体内みたいじゃないでちか』










エステル『それに物凄く荒れているわ……。
いや、傷ついていると言った方がいいのかな』










メニャーニャ『シノブさんが作り出した世界ですからね。
シノブさんの受けた痛みや苦痛──
精神状態が世界に反映されているのでしょう』










ローズマリー『だとすると、彼女の容態は……。
急いで彼女を探しに行かないと……!』










メニャーニャ『分かっています。
ですが、その前に確認をさせてください』










メニャーニャ『デーリッチさん。
鍵の状態はどうですか?』










デーリッチ『んー、早速試してみてるんでちけど、
手応えが微妙でちねぇ……』










デーリッチ『四人くらいなら、
なんとか飛べると思うでちが、
いつもの調子には、程遠いでちよ』










メニャーニャ『シノブさんが持つマナそのものに、
限界が近づいているのか……』










メニャーニャ『……分かりました。
では、鍵を使っての脱出は、
緊急時の最終手段にしましょう』










エステル『鍵での脱出はダメって……。
潜ってきたゲートは、
前より小さくなっちゃったぞ?』










メニャーニャ『私達四人が使ったのだから、
ある程度は当然です。
むしろ、消滅しなかったことが
この場合は好ましい』










メニャーニャ『おそらく、僅かな拡張を行えば、
もう一度四人で
潜ることが出来るでしょう。
その方が危険も負担も少ないと思います』










ローズマリー『分かりました。
鍵ではなく、こちらを使っての帰還を
優先させるということですね?』










エステル『よし、じゃあ急いでシノブの探索に──!』









メニャーニャ『行きましょう。
ですが、ここから先は、
常識の範囲外の世界です』










メニャーニャ『何が起こるか分かりません。
細心の注意を払って進みましょう』








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━━奥を探索━━
ボス『リベンジャーイメージ』が出現!
デーリッチ-ツッコミいきなりボスでちか!?









もう一息!









ボス『リベンジャーイメージ』を倒した!(゚∀゚)









ボス『リベンジャーイメージ』撃破!(゚∀゚)









エステル『な、なんだったんだ、今の?
今の魔物だったわよね?』










メニャーニャ『おかしい……。
シノブさんが作った世界の中に、
魔物なんて、入り込めるはずが──』










デーリッチ『でも、今のはどう見ても魔物でちよ?
しかも、見たことのある奴だったでち』










エステル『考えても仕方が無いわ。
この程度の敵なら、相手じゃないし、
今はともかく前へ進まないと……!』








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━━さらに奥を探索━━
ボス『クイーンイメージ』が出現!
デーリッチ-ツッコミまたボスでちか!?









ボス『クイーンイメージ』を倒した!(゚∀゚)









ボス『クイーンイメージ』撃破!(゚∀゚)









デーリッチ『また、魔物でちよ……!?』









エステル『こ、これはさすがも
考える必要があるな……』










ローズマリー『どういうことでしょうか?
シノブさんが
我々を異物と見なして、
排除しようとしているのでしょうか?』










メニャーニャ『それはつまり、免疫機能ですか?
なるほど、
そういう発想の仕方もありますね……』










エステル『だとしたら、
見たことのある敵ってのはおかしくないか?
何で既存の魔物が、
シノブの免疫機能として働いてんの?』










メニャーニャ『うーん……。
イメージにそぐわないですね……。
有り得なくは無いと思いますが……』










ローズマリー『どうも、簡単には
結論が出そうにないですね。
時間も無いし、進んでみましょうか?』









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━━さらに奥を探索━━
ボス『スレイヤーイメージ』が出現!
デーリッチ-ツッコミやっぱりボスでちか!?









ボス『スレイヤーイメージ』を倒した!(゚∀゚)









ボス『スレイヤーイメージ』撃破!(゚∀゚)









メニャーニャ『こんな大きなの何処から入ってきたんだ。
隙間なんて無かっただろうに……』










ローズマリー『いや、変ですね、これは……。
もしかしてこれって、
シノブさんが作ってるんじゃなくて、
私達が生み出してるんじゃないですか?』










ローズマリー『ここが、精神状態が
大きく影響する世界ならば、
私達の雑念が、この世界に影響を与えても、
おかしくはない』










ローズマリー『つまり、我々四人の恐怖や緊張が、
魔物のイメージに収束し、
見たことのある魔物となって
現れているのでは?』










メニャーニャ『分かりやすい恐怖として
具現化していると?』










ローズマリー『そうです。
それならば、
見たことがあるというのも、
理解出来ます』










エステル『まじかよ……。
それ、緊張とか恐怖とか覚えたら、
どんどん敵が増えるんじゃん……!』










デーリッチ『え!?
この状況で、緊張するなって言うの!?』










メニャーニャ『しかも、段々と敵は強くなっている
次は侮れませんよ……!』










ローズマリー『よ、よし、分かった!
みんなリラックスしていこう!
絶対に不安がったり、
緊張したりしないようにしよう!』










デーリッチ『そんなんでリラックス出来たら、
最初から、魔物なんて現れてないでちよ!』










エステル『お、落ち着きなさいよ!
こういうときは、アレよ……!
正反対のものを考えるのよ!
可愛いものとか!』










デーリッチ『わ、わかった、
ベロベロスのぬいぐるみとかだ!』










エステル『あ、ちょっとやめてよ!?
ベロベロスからケロベロスを連想するだろ!?』










デーリッチ『じゃあ、地竜ちゃんだ!!』









エステル『ばっか、あれはお前、
ドラゴンだろ!?
わざとやってないかお前!?』










ローズマリー『プリンとかは、どうだろうか?
さすがに、敵にはならなくないか?』










エステル『そ、それは、
巨大なプリンスライムになって
襲ってきそうな気がする……』










デーリッチ『そんなこと言い出したら、
何を考えてもダメじゃないでちか!!』










デーリッチ『大体、魔物が現れたのも、
エステルちゃんがそんなこと
考えているせいなんじゃないでちか!?』










エステル『はぁ!?
私のせいだっての!?
違うし!びびってんの、デーリッチだし!!』










メニャーニャ『止めましょう!
喧嘩は暴力に繋がる最悪のイメージですよ!
とんでもない怪物になっても、
知りませんよ!?』










ローズマリー『い、いや、しかしメニャーニャさん。
これ、厳しいですよ。
考えるなと言われれば言われるほど
悪い方向に考えてしまう……!』










メニャーニャ『じゃあ、こうです、
考えてもいいんです!
だけど、可愛いとか、かっこいいとかは
止めましょう!』










メニャーニャ『ひたすら無害なの!
どう転んでも──例え敵になったとしても、
こいつなら無害だろって存在を
想像してから進むのです!』










エステル『分かった!
可愛いじゃなくて、無害だな……!』










ローズマリー『無害っ……!』









メニャーニャ『無害っ……!』








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━━さらに奥を探索━━
ΩΩΩ『……』

まさかの巨大デーリッチwww









エステル『──よし……!』










デーリッチ-ツッコミうおぉい!?
ちょっと待てぇ!?










デーリッチ『よしって、何!?
誰かが、これを想像したんでちか!?
犯人はエステルちゃんでちか!?』










エステル『犯人だなんてそんな……。
や、やめましょうよ、犯人探しだなんて……!』










メニャーニャ『そ、そうですよ、
頭の中のことまでは、
誰も責められませんよ……!』










ローズマリー『せ、せっかく
気持ちが一つになっているんだから、
深く追求しないようにしようよ!』










デーリッチ-ツッコミ全員目が
泳いでる──!?










デーリッチ『もしかして、何!?
三人一致でデーリッチを想像したの!?
無害のイメージで!?』










エステル『いや、まぁ……。』









メニャーニャ『人畜無害っていうと……』









ローズマリー『ねぇ……?』









デーリッチ『謝って!!
さすがに、デーリッチ本人に謝って!!』









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━━気を取り直して、さらに奥を探索━━
エステル『あら?道が途切れちゃってるか……』









ローズマリー『こんなときの為にロープを持ってきてるよ』









エステル『おっけー。
じゃあ、ロープ貸しておいてね』










デーリッチ『なんか、協力して進んでいるって感じが、
いいでちなぁ……。
王国探検隊……!』









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━━さらに奥へ━━
???『──ひきかえせ』
ΣΩΩΩ『!?』









エステル『うわっ、何だコイツ!?
また誰かがイメージしちゃったの!?』










メニャーニャ『いや、先輩、これは違いますよ。
こんな魔物は見たことも
聞いたことも無い……』










ローズマリー『魔物じゃないとすると……。
元から、この世界にいる何かか?』










エステル『くそっ……!?
いかにもって場所で出てきやがって……!
あんたが、最後のボスってわけ!?』










???『ひきかえせ……。
シノブは、ここで私と静かな最後を迎える……。
手を出す無かれ……騒ぐこと無かれ……。』










エステル『何言ってんだ、こいつ……!?
シノブと知り合いなのか?』










メニャーニャ『覚悟はしてきました。
私達の望みと、コイツの望みは
真っ向から対立しているわけです』










メニャーニャ『話し合いなんて時間の無駄……!
相手が通さないって言うなら。
鬼になって、やるしかないでしょう……!』










ローズマリー『向こうも、敵意剥き出しだな……!
この先に、きっとシノブさんがいる!
戦おう!』










ボス『アンノウンビースト』が出現!









エステル『……へぇ……あんた炎に弱いんだ?
ここにきて、おあつらえ向きね』










エステル『……っし!
ここがエステルさんの
踏ん張りどころかぁ……!?』










この戦闘中、
エステルの全能力が上昇!(゚∀゚)










メニャーニャ『サポートします、先輩!』
メニャーニャの『★召喚士共同作戦』発動!
味方全体の炎技・雷技ブースト!(゚∀゚)










エステル『どんどん弾持ってこーい!』

アンノウンビーストに『42604のダメージ』を与えた!
アンノウンビーストに『38645のダメージ』を与えた!


ボス『アンノウンビースト』を倒した!(゚∀゚)


エステル『どやっ!!』









ボス『アンノウンビースト』撃破!(゚∀゚)









エステル『よし……!
これで邪魔者は消えたわ!』










デーリッチ『エステルちゃん、
大活躍だったでちねー!』










エステル『まあね……!
いつも以上に気合い入ってるからね!』










ローズマリー『しかし、奇妙な敵でしたね……。
あれだけ大きいのに、
まるで影を殴っているような
手応えしか感じさせなかった……』










メニャーニャ『確かに不思議な敵でしたが、
今は、障害が取り除かれたことを
喜ぶべきでしょう』










メニャーニャ『何も無いところを
守っているわけがないんだ。
この先にきっと何かがあるはずです……!』










エステル『いよいよ、
囚われのプリンセスとの
ご対面ってわけね……!』










デーリッチ『そうすると、
王子様役が四人ってのは
ちと多くないでちか?』










エステル『眠り姫を運ぶのは一人じゃ大変でしょ?
さ、行くわよ!
ハグレ王国隊、進めーっ!(゚∀゚)』










デーリッチ『あ~、それ、デーリッチの役~』









━━最深部━━
エステル『ど、どうなってんだよ?』









エステル『何にもないじゃないか……』









デーリッチ-出撃

次回はシノブ救出作戦:その3でち!










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